すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

シナモン

お菓子などに使われる香辛料、シナモン。

今回はそんなシナモンについて書いていきたいと思う。

◎シナモンとは?

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シナモンは「セイロンニッケイ」という木の内側の皮からできている。

シナモンは木の皮のままの状態の「シナモンスティック」と、それを粉末状にした「シナモンパウダー」の2種類がおもに市販されている。

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シナモンは古代エジプトの時代からあった世界最古の香辛料であり、当時は300グラムで10ヶ月分の給料くらいの価値がある高級品であった。

また、食べるだけではなくミイラの防腐剤や薬としてもシナモンはいろいろな場面で使われていたのだ。

◎シナモンの素、セイロンニッケイ

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シナモンはセイロンニッケイの内側の皮からできているが、セイロンニッケイはクスノキの仲間の木である。

地球上のセイロンニッケイの8割以上がスリランカにあるため、シナモンのほとんどの原産国はスリランカである。

ちなみにもともとはセイロンニッケイがシナモンの素であったが、近年は品種改良などで別の種類からシナモンを採取することもできるようになった。

◎シナモンを使った料理

シナモンは薬や防腐剤として使われていたこともあるが、もっとも使われるのは料理である。

今回はそんな中からいくつか紹介していきたい。

・シナモンロール

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・チュロス

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・チャイティー

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シナモンは香辛料であるが、使われる料理は基本的に甘いものが多い。

☆まとめ

お菓子などに使われる香辛料、シナモン( ・ω・)

シナモンはセイロンニッケイの木の内側の皮からできていて、そのままの形のものが「シナモンスティック」、粉末状にしたものが「シナモンパウダー」と呼ばれている( ・ω・)ノ

セイロンニッケイはクスノキの仲間で、地球上の8割はスリランカにある(^ω^)

しかし最近では品種改良が進み、セイロンニッケイ以外の別の種類からシナモンを採取することもできるようになった(^o^)/

また、シナモンはシナモンロール、チュロス、チャイティーなど香辛料のわりには甘いものに使われるケースが多い(^3^)/

弁当が暑さで心配だからふりかけの代わりに防腐剤としてシナモンかけて持っていこうかなぁ…

腐ってないのに食べる気なくしそう 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v