縁日の屋台の定番、金魚すくい。
今回はそんな金魚すくいについて書いていきたいと思う。
◎金魚すくいとは?
金魚すくいは小さな水槽の中で泳いでいる金魚を道具を使ってすくいあげてボールというお椀状のものに入れるゲームだ。
一般的には「ポイ」と呼ばれる紙を貼った枠のような道具を使うが、まれに最中が使われることもある。
ポイの紙は水に濡れると弱くなるため、金魚をすくっているうちに破れてくる。
そして、完全に破れて枠だけになったらすくうことは不可能であるため、そこまでに何匹すくえるかがこのゲームの目的である。
縁日などの屋台の場合、すくった金魚は「金魚袋」に入れて持ち帰ることができる。
金魚すくいの金魚は長生きしないといわれているが、実は金魚自体は生命力が高い魚でもあるため、しっかり世話をすれば数年生きることもできる。
◎競技としての金魚すくい
奈良県の大和郡山市では、全国金魚すくい選手権が行われている。
基本ルールは普通の金魚すくいと同じであるが大会であるためいろいろなルールがある。
レギュレーションは3分間で試合前に選んだポイで何匹すくえるかで競う。
ただし、3分以内にポイの使用不可が審判から宣告された場合はその時点までにすくっていた数を記録とする。
禁止行為については以下に箇条書きしていきたい。
・競技前に水槽に乗り出して影をつくってはいけない。
・ポイを持った状態でボールに手で触ってはいけない。(ボールは水面に浮かべておく)
・ポイを持つときに円の部分を持ってはいけない。
・水槽の壁を利用して金魚をすくってはいけない。
・金魚をすくうときにポイでボールを傾けて流し込んではいけない。
・腕のひじよりも上を水につけてはいけない。
◎金魚すくいの金魚
金魚すくいの金魚はたまに珍しいものや「ぬし役」として大物を入れることがあるが基本的には3種類がメインだ。
その3種類は以下のとおりだ。
・ワキン
・デメキン
・リュウキン
☆まとめ
縁日の屋台の定番、金魚すくい( ・ω・)ノ
金魚すくいは小さな水槽の中で泳いでいる金魚をポイや最中などですくいあげるゲームだ(^o^)/
縁日などの屋台の場合はポイが破れてすくえなくなるまでに何匹すくえるかが目的で、すくった金魚は金魚袋に入れて持ち帰ることができる( ^ω^ )
奈良県大和郡山市では、全国金魚すくい選手権が行われていて、通常の金魚すくいにさらに細かいルールを付け加えて競技性があるものとなっている( ´∀`)/
そして、金魚すくいの金魚はおもに3種類がいて、ワキン、デメキン、リュウキンだ(^3^)/
金魚すくい選手権で禁止されていることを縁日の屋台でやればすくえる数は増えるかも…?
アンスポーツマンシップにのっとり 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v