ペットとしても人気がある両生類、ウーパールーパー。
今回はそんなウーパールーパーについて書いていきたいと思う。
◎ウーパールーパーはどんな生き物?
ウーパールーパーはサンショウウオの仲間の両生類だ。
メスよりもオスのほうが大きい。
ペットショップにいるような白いウーパールーパーは、アルビノのものを品種改良したもので、本来は普通のサンショウウオのような黒っぽい色をしている。
ウーパールーパーは幼体のまま大人になるため、手足が切れても再生する力がある。
寿命は10年ほどだが、まれに25年ほど生きるものもいる。
ウーパールーパーは卵で生まれ、一度に生まれる卵は200個から1000個といわれている。
◎ウーパールーパーは水が命
ウーパールーパーを飼育する上で一番大事なことは、水槽の水だ。
水槽の水に関しては大きく分けて2つある。
今回はその2つを1つずつ書いていきたい。
・水温
水槽の水においてまず大切なのは水の温度だ。
ウーパールーパーは水に対する適応力は高いほうではあるが、水温が高すぎるとエラが壊死するおそれがあるので気をつけなくてはいけない。
適温は10℃から25℃くらいで、さらに水温が上がりすぎないように水温計をつけて常に温度に気をつける必要がある。
・水質
水槽の水でもう1つ気をつけることは水質だ。
水が汚れてしまったときに換えるのは当然だが、水を換えるときに入れる水が大切である。
飼育する際に入れる水は水道水だ。
水道水には消毒のためにカルキ(塩素)が含まれている。
そのカルキがウーパールーパーにとってはあまり良くないため、ろ過機などを使ってあらかじめカルキを抜いてから水槽の中に水を入れることが大切である。
◎ウーパールーパーのエサ
ウーパールーパーは人工のエサも食べるが、お腹のなかで膨らんでしまうのでそればかりではいけない。
では、ウーパールーパーはどんなエサを食べるのだろうか?
今回はそんななかからいくつか紹介していきたい。
・小魚
メダカや金魚などの小さい魚を食べる。
・エビ
エビも釣りのエサなどに使われるような小さなものを食べる。
・ボウフラ
蚊の幼虫であるボウフラも食べる。
☆まとめ
ペットとしても人気がある両生類、ウーパールーパー( ・ω・)ノ
ウーパールーパーはサンショウウオの仲間で、幼体のまま大人になる卵から生まれる生き物だ(^o^)/
ウーパールーパーを飼育する際に一番気をつけなくてはいけないのは水槽の水で、水温が高くなりすぎないようにすることと、水を換えるときに入れる水道水のカルキを抜くことが大切だ( ^ω^ )
また、ウーパールーパーは小魚やエビ、ボウフラなどを食べる(^3^)/
自分も小魚やエビを食べるから、ウーパールーパーだ…
そしたらボウフラは食べるの? 無理~ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v