穴から飛び出すもぐらを叩くゲーム、もぐらたたき。
今回はそんなもぐらたたきについて書いていきたいと思う。
◎ゲームセンターのもぐらたたき
日本で最初のもぐらたたきは1975年に登場した、「モグラ退治」というゲームセンターなどのアミューズメント向けのものだった。
アミューズメント向けのもぐらが垂直に穴から飛び出したときにハンマーで頭を叩くと得点が入り、合格点を取れば賞賛され、合格点に満たなければバカにされるようなスタイルのものである。
もぐらたたきは登場後大流行したが、ナムコの「ワニワニパニック」という水平に飛び出すワニを叩くゲームが市場に出回ると、そちらが主流になってしまい、ゲームセンターからもぐらたたきは徐々に姿を消していってしまった。
◎家庭用のもぐらたたき
ワニワニパニックが登場後、もぐらたたきは家庭用のおもちゃとしての需要のほうが高まっていった。
家庭用のものはもぐらが飛び出すもの以外にも、頭が光ったもぐらを叩くものもある。
また、もぐら以外のものを叩くものもいくつかリリースされており、政治家、ウルトラマンの怪獣、ゴキブリなどがあったが、そちらはあまり売れなかった。
◎猫用のもぐらたたき
近年では猫はもっとも飼われているペットであるが、最近はその猫のおもちゃとしてもぐらたたきがある。
人間が手で仕掛けを押すか、もしくはまたたびなどを仕掛けに置いて猫に押させる。
またたびについてはこちら↓
https://sugi-blog.hatenablog.com/entry/2020/05/05/221714
すると穴からもぐらが飛び出してくるので、そこに猫パンチで攻撃するのだ。
このおもちゃを使うことで、運動不足や狩猟本能によるストレス解消になるほか、穴から飛び出す仕掛けを猫に遊ばせることにより猫の頭脳を鍛えることもできるのである。
☆まとめ
穴から飛び出すもぐらを叩くゲーム、もぐらたたき( ・ω・)ノ
もぐらたたきはもともとゲームセンターで大流行したゲームであるが、ワニワニパニックが登場後は徐々にゲームセンターから姿を消していってしまった(´・ω・`)
もぐらたたきは家庭用のものが今は主流であり、近年ではもぐらが穴から出入りするものだけではなく、頭が光ったもぐらを叩くものもある(^ω^)
そして、最近では猫用のもぐらたたきもあり、猫にとってもさまざまないい効果があるのだ(^3^)/
もぐらたたきしばらくやってないから久しぶりにやってみようかな…
狩猟本能が目覚めるかもしんない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v