世界最大の花、ラフレシア。
今回はそんなラフレシアについて書いていきたいと思う。
◎とにかく大きい花、ラフレシア
ラフレシアは世界最大の花だ。
一番小さいものでは15センチくらいのものもあるが、最大のものでは90センチのものもある。
ラフレシアはぶどうの木に寄生していて、ぶどうの木の根から直接花を咲かせる珍しい植物だ。
東南アジアの島やマレー半島に分布している。
◎ラフレシアは臭い花?
ふつうの花は蜂や蝶などが花粉を運ぶが、ラフレシアはその役割をハエが行う。
ポケモンでもクサイハナがラフレシアに進化するが、ラフレシアはハエが寄ってこなければならないので臭い花なのだ。
においが出るのは繁殖期だけなので常に臭いわけではないが、臭いときは動物の死がいやトイレのような悪臭を出す。
◎幻の花、ラフレシア
ラフレシアは最大で90センチにもなる大きな花であるが、なんと花が咲いてから1週間以内に枯れてしまう。
また、受粉する確率も低く、さらにぶどうの木の根に寄生しなければ育つこともできないため、かなり貴重な幻の花となっているのだ。
☆まとめ
世界最大の花、ラフレシア( ^ω^ )
ラフレシアは東南アジアやマレー半島に分布していて、最大のものは90センチくらいのものもある(^ω^)
ラフレシアから花粉を運ぶのはハエであるため、繁殖期のラフレシアの花は動物の死がいやトイレのような悪臭を出す(^_^;)
そして、ラフレシアは花が咲いてから1週間以内に枯れてしまうこと、寄生や受粉の難しさから発見するのが難しい幻の花なのだ(^3^)/
ファブリーズ、ラフレシアの香り…
いいにおいしそうなのにむしろ逆効果 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v