映画館のお菓子の定番、ポップコーン。
今回はそんなポップコーンについて書いていきたいと思う。
◎ポップコーンはどうやってできてる?
ポップコーンは名前のとおりトウモロコシから作られる。
トウモロコシといっても一般的に食べられるトウモロコシではなく、皮が固い専用の品種を乾燥させたものが使われる。
それを油やバターなどで炒ると、粒の中の水分が蒸発しようとして粒が膨張するが、トウモロコシの品種による固さと乾燥で皮が乾いているため水分の逃げ場がなくなり圧力で皮が弾けてスポンジ状に破裂するのだ。
そのため、ポップコーン用の品種でない普通のトウモロコシを乾かしてもポップコーンを作る原理が働かないため作るのは不可能なのだ。
◎ポップコーンの味
ポップコーンは甘い味つけもしょっぱい味つけもどちらも合う食品だ。
今回はそんななかから代表的な味つけをいくつか紹介していきたい。
・塩
・チーズ
・醤油
・キャラメル
・いちご
・チョコレート
・はちみつ
◎ポップコーンの意外な使い道
ポップコーンは食べ物であるため食べることがメインであるが、実は意外な使い道もある。
四国の企業が、ポップコーンがクッションになることから、荷物の衝撃を防ぐためのプチプチの代わりに、食べられる緩衝材としてのポップコーンを開発したのだ。
プチプチについてはこちら↓
https://sugi-blog.hatenablog.com/entry/2020/04/05/133602
緩衝材なのに、「食べられます」と書いてあることとと、ネット通販が流行っていることから食べられる緩衝材は流行した。
一部では「送料がポップコーンになった」という意見もあり、これからも人気は続いていくだろう。
☆まとめ
映画館のお菓子の定番、ポップコーン(^ω^)
ポップコーンは皮が固い専用の品種が使われていて、それを乾かしたものを炒ると、水分の逃げ場がなくなり圧力で皮が弾けてスポンジ状に破裂する性質を使って作られたものだ(^o^)/
ポップコーンの味つけは甘いものからしょっぱいものまで幅広く存在する( ´∀`)/
そして、ポップコーンは荷物の緩衝材としても使われていて、食べられる緩衝材としてこれからも注目されていくだろう(^3^)/
そのうちレモン味とかゴーヤ味も出るかも?
百味ポップコーン 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v