種を豪快に飛ばす植物、テッポウウリ。
今回はそんなテッポウウリについて書いていきたいと思う。
◎テッポウウリとは?
テッポウウリは地中海から中国までの広範囲に生息する植物だ。
高さは25センチから30センチほどで、幅は1メートル近い広範囲に広がる。
ウリは基本的には畑などの土で育つ場合が多いが、テッポウウリはタフな植物であり、荒れ地や道端などでも生えている。
日本では植物園などにあり、種も販売されているため園芸植物としても楽しまれているのだ。
なお、テッポウウリはウリの仲間ではあるが、毒性があるため食用には適さず、かつては下剤の原料として使われていたこともある。
◎テッポウウリの種とばし
そして、テッポウウリの最大の特徴は種を豪快に飛ばすところだ。
テッポウウリは花が咲き終わると7センチほどの果実を実らせる。
そして、水分を蓄えて完熟すると柄から実が離れる。
その時に蓄えた水分の水圧で種をマシンガンのように放つのだ。
テッポウウリの種とばしは体験会なども行われているが、一瞬のできごとであるため、自分で育てたものを見ることはかなり難しいのである。
☆まとめ
種を豪快に飛ばす植物、テッポウウリ(^ω^)
テッポウウリは地中海から中国までの広範囲の荒れ地や道ばたで生息する植物だ(^o^)/
テッポウウリはウリの仲間ではあるが、毒性があるため食用には適さない(*´・ω・)
そして、テッポウウリの最大の特徴は種を豪快に飛ばすところであり、蓄えた水分でマシンガンのように放つのだ(^3^)/
テッポウウリの果実が熟れてきた、そろそろかな、あっ電話だ…
プシャー!!
ちょっと目を離しただけなのに~…あるよね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v