果物の王様、ドリアン。
今回はそんなドリアンについて書いていきたいと思う。
◎ドリアンとは?
ドリアンはタイやマレーシアなどの東南アジアを中心に生産されている果物だ。
ドリアンは夏が旬であるが、冷凍ドリアンもあるため一年中食べられる。
ドリアンは緑の状態で売られているが、これは木から落ちてないものを収穫しているためで未熟な状態であり、熟すと茶色くなり完熟すると硬い殻が割れる。
茶色い状態になったら食べごろで、味はカスタードクリームのような味がする。
においが特徴であるが、冷凍のものは生よりもにおいが抑えられているため、ドリアンに挑戦したい人は冷凍ドリアンから食べてみるほうがいいだろう。
◎ドリアンで異臭騒ぎ?
ドリアンは生産国の現地の飛行機やホテルで持ち込み禁止のものに指定されている。
うそみたいな話だが飛行機がドリアンのにおいで出発できなかったり、ごみ捨て場に捨てられていたドリアンのにおいでガス漏れと勘違いされて住民が避難する事態が起きたこともある。
そのため、ドリアンは多くの公共交通機関や建物や施設で持ち込み禁止になっているのだ。
ちなみにドリアンのにおいは、腐敗臭とガス臭を合わせたようなにおいであり、飛行機の異臭騒ぎのときは客室とは別の貨物室のにおいが届くほど強烈なにおいなのだ。
◎ドリアンの注意事項
ドリアンは糖質やカロリーがとんでもなく高いため、食べ過ぎには注意が必要だ。
原産国でもドリアンは毎日食べないようにと注意喚起がされているくらいである。
また、タイではドリアンとアルコールを一緒に摂取しないようにと政府から警告が出ていて、科学的な証明はまだわかっていないことも多いが場合によっては生命に関わる事態になることがあるため同時に摂取するのはやめたほうがいいだろう。
☆まとめ
果物の王様、ドリアン( ・ω・)ノ
ドリアンは東南アジアの果物で、夏に採れて茶色くなったら食べごろだ(^ω^)
ドリアンは強烈なにおいが特徴なので、飛行機で異臭騒ぎやごみ捨て場のドリアンがガス漏れと勘違いされて避難勧告が出されたりなどが何件も起きている(^_^;)
そして、ドリアンは食べ過ぎたりアルコールと一緒に摂取すると健康を損なうおそれがあるため注意が必要なのだ(´・ω・`)
生ドリアンサワーか、めずらしい、頼もう!
やめなさい(タイ政府) 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v