小学校の算数で習う図形のひとつ、ひし形。
今回はそんなひし形について書いていきたいと思う。
◎ひし形とは?
ひし形とは4つの辺の長さがすべて同じ長さの平行四辺形だ。
平行四辺形についてはこちら↓
https://sugi-blog.hatenablog.com/entry/2020/03/12/215211
その図形がひし形である条件は2組の向かい合う辺は平行で長さが等しい、対角に向かい合う角の角度も等しい、対角線がそれぞれの中心で交わるなどがある。
また、対角線に沿ってひし形を切り離すと、同じ大きさの二等辺三角形が2つできるのだ。
◎ひし形の面積
ひし形は平行四辺形の一種であるため平行四辺形の面積の公式でも面積は求められるが、もうひとつひし形用の公式もある。
その公式は以下のとおりだ。
ひし形の面積=対角線①×対角線②÷2
つまりひし形は対角線2本の長ささえわかれば他に情報がなくても面積を求めることができるのだ。
◎ひし形のもの
ひし形のものは意外と少なく、探すのは難しい。
今回はそんななかから身近なひし形のものをいくつか紹介していきたい。
・ひしもち
・トランプのダイヤ
・電車のパンタグラフ
・ジャッキ
・道路に書かれた表示
これは横断歩道があることを示す表示で、横断歩道の50メートル手前と30メートル手前の2ヶ所にある。
☆まとめ
小学校の算数で習う図形のひとつ、ひし形(^ω^)
ひし形とは4つの辺の長さがすべて等しい平行四辺形だ( ´∀`)/
ひし形の面積は、「対角線①×対角線②÷2」で求めることができる(^o^)/
そして、ひし形のものは他の図形に比べると少ないが意外と身近にもあるのだ(^3^)/
あれ?道路にダイヤの2が落ちてる、もしかして近くに横断歩道ある?
ない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v