高級な赤い魚、のどぐろ。
今回はそんなのどぐろについて書いていきたいと思う。
◎のどぐろとは?
のどぐろとは「アカムツ」の別名で、深めの海に生息している。
アカムツがのどぐろと呼ばれるようになったのは、名前のとおり「のどが黒い」からだ。
のどぐろは刺し身で食べるほか、どんな調理法でもおいしく食べられる魚なのだ。
◎なぜのどが黒いの?
のどぐろは口を開けるとのどの奥まで真っ黒で、なんと消化器官の内蔵がすべて黒い。
これは、のどぐろが水深100メートルよりも深い海に生息する魚だからだ。
水深100メートルにもなると、地上の光はほとんど届かず、ほぼ暗闇だ。
そこで、口を開けても真っ黒でまわりと見分けがつかなくなるため、エサを取るときに気づかれなくなるのである。
◎もうひとつののどぐろ
一般的にのどぐろはアカムツのことを指すが、もうひとつのどぐろと呼ばれる魚がいる。
それはユメカサゴだ。
ユメカサゴは脂が多い魚であるため、刺身も食べられるが唐揚げや煮つけや鍋などで食べられることが多い。
ちなみに、ユメカサゴのほうもアカムツと同じくらいの高級魚なのだ。
☆まとめ
高級な赤い魚、のどぐろ(^ω^)
のどぐろとはアカムツのことで、のどが黒いからそう呼ばれるようになった( ´∀`)/
のどぐろののどが黒いのは、深海でエサを取るときに気づかれなくするためである(^o^)/
そして、アカムツ以外にもユメカサゴという魚がのどぐろと呼ばれているのだ(^3^)/
のどぐろ買ってきたよ~…
アカムツ?ユメカサゴ?
どっちでもおいしい高級魚だから大丈夫 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v