すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

骨折り損のくたびれ儲け

疲れただけで利益がないことを表したことわざ、骨折り損のくたびれ儲け。

今回はそんな骨折り損のくたびれ儲けについて書いていきたいと思う。

◎骨折り損のくたびれ儲けとは?

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骨折り損のくたびれ儲けとは、疲れただけで利益がないことを表したことわざだ。

骨折りは骨折ではなく、苦労することの表現である「骨が折れる」のことである。

くたびれは「疲労や疲れ」を意味する。

つまり骨折り損のくたびれ儲けは苦労してたくさんエネルギーを費やしたのに、結局無駄なことをしてしまっていたときに使う表現なのだ。

◎骨折り損のくたびれ儲けの由来

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骨折り損のくたびれ儲けの由来は昔のこんにゃく屋の話からきている。

こんにゃく屋の主人がこんにゃくが売れなかったため、こんにゃくのサイズを大きくしたら飛ぶように売れるようになった。

しかし、こんにゃくを大きくしたのに同じ価格で販売していたため、利益はまったく出ていないかったので無駄なことをしてしまっていたことから、骨折り損のくたびれ儲けということわざが生まれたのだ。

◎骨折り損のくたびれ儲けの例文

・店舗限定の商品を買いに2時間かけていったが、すでに売り切れていた、骨折り損のくたびれ儲けだ。

・苦労して資料を作ったのにプレゼンは中止になった、骨折り損のくたびれ儲けだ。

・初日の出を見に山に登ったが曇っていて全然見えなかった、骨折り損のくたびれ儲けだ。

・安い店を探して回ったが、結局どこの店も同じ値段だった、骨折り損のくたびれ儲けだ。

その苦労がいつか報われればいいのに(*´・ω・)

☆まとめ

疲れただけで利益がないことを表したことわざ、骨折り損のくたびれ儲け(^ω^)

骨折り損のくたびれ儲けとは苦労してたくさんエネルギーを費やしたのに、結局無駄なことをしてしまっていたときに使うことわざだ( ´∀`)/

骨折り損のくたびれ儲けはこんにゃく屋がこんにゃくを大きくしたのに同じ価格で販売していたため利益が出なかった話からきている(^o^)/

そして、骨折り損のくたびれ儲けは苦労したのにそれが無駄になってしまったときに使われているのだ(*´・ω・)

サッポロ一番はやっぱり本場の札幌のスーパーに買いにいったほうがいいよね…

絶対骨折り損のくたびれ儲けになるぞ 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v