トゲトゲの皮の中に黄色い果肉が入った南国フルーツ、パイナップル。
今回はそんなパイナップルについて書いていきたいと思う。
◎パイナップルとは?
パイナップルはトゲトゲの皮の中に黄色い果肉が入った南国のフルーツだ。
ほとんどが中南米やアジアで生産されていて、日本では沖縄で生産されている。
パイナップルは収穫してもまた同じ芽から実をつけるが、収穫するたびに実が小さくなっていくため、3年ほどで入れ替えが必要である。
◎パイナップルを食べると口が痛くなる
パイナップルを食べると口のなかがチクチクすることもあるが、これはパイナップルに含まれる「ブロメライン」という成分が原因だ。
ブロメラインとはたんぱく質を酵素に変えてたんぱく質を溶かしてしまう成分だ。
人間の口の中には唾液などのたんぱく質が多く存在しているが、パイナップルのブロメラインによってたんぱく質が溶けてしまうと粘膜がむき出しになり、パイナップルの酸味などがチクチク感じるようになるのである。
◎酢豚にパイナップル
酢豚にパイナップルが入っていることがよくあるが、これにも理由がある。
実は、口のなかがチクチク痛くなる原因のブロメラインを、肉を柔らかくする目的で応用しているのだ。
酢豚にパイナップルはどこかの店が勝手にはじめたものと思われがちだが、実は発祥は中国の上海で、当時欧米人がたくさんいた上海で高級感のある料理として考案されたものなのである。
☆まとめ
トゲトゲの皮の中に黄色い果肉が入った南国のフルーツ、パイナップル(^ω^)
パイナップルはトゲトゲの皮の中に黄色い果肉が入った南国のフルーツで、おもに中南米やアジアで生産されている\(^^)
パイナップルを食べると口が痛くなる原因は、パイナップルに含まれるブロメラインという成分が口のなかのたんぱく質を溶かしてしまうからである(^o^)/
そして、酢豚にパイナップルが入っているのは、肉を柔らかくするためで、その文化は実は酢豚の発祥である中国で生まれたのだ(^3^)/
酢豚のなかでパイナップルがなにか叫んでる…
ここは僕の居場所じゃない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v