水族館などにいるきれいな不思議な生き物、クリオネ。
今回はそんなクリオネについて書いていきたいと思う。
◎クリオネとは?
クリオネとは、寒い地域の海にいる透明な生き物だ。
貝殻はないが、生物学的には巻き貝の仲間である。
実はクリオネは生まれたばかりのときは貝殻がついているが、成長すると貝殻が退化して消滅するのだ。
◎クリオネは天使?
クリオネはその姿から、「流氷の天使」とも呼ばれている。
英語でもシーエンジェルと呼ばれていて、それは羽を伸ばしてはばたかせてスイスイと泳ぐ様子が天使のようだからだ。
ちなみに、「クリオネ」という名前も「クレイオ」というラテン語の海の女神から付けられた名前なのだ。
◎クリオネの捕食
クリオネは天使のような見た目をしているが、捕食している姿は怖い。
クリオネはミジンウキマイマイという巻き貝を食べるが、そのミジンウキマイマイの数がそれほど多くないので逃さないように6本のバッカルコーンと呼ばれる触手で捕まえて食べるのだ。
ちなみに、クリオネは何も食べなくても半年以上生きることができて、食べたものはほとんど吸収するため、排泄はほとんどしないのだ。
☆まとめ
水族館などにいるきれいな不思議な生き物、クリオネ(^ω^)
クリオネとは寒い地域にいる透明な生き物で、生まれたときには貝殻がついている巻き貝の仲間だ( ´∀`)/
クリオネは流氷の天使と呼ばれていて、英語でもシーエンジェル、クリオネという名前も海の女神というものからきている(^o^)/
そして、クリオネはバッカルコーンという6本の触手を使ってエサを捕まえて食べるのだ(^3^)/
半年くらい断食したらバッカルコーンが生えてくるかな…
そんなに欲しい? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v