神社にお参りに行ったときに引く、おみくじ。
今回はそんなおみくじについて書いていきたいと思う。
◎おみくじとは?
おみくじははるか昔に国の政治に関する重要なことを決めるのにくじ引きをしていたことからはじまったといわれている。
おみくじには番号がふられていて多くは1から100であるが、これはその時のくじ引きが100枚だったからだといわれている。
一般的には円柱形のみくじ箱から細長いみくじ棒を1本引く。
その後みくじ棒に書いてある番号の整理箱からおみくじを1枚引くのだ。
この方式以外にもくじ引きのようにおみくじの紙を直接引くものや、自動販売機になっているものもある。
◎おみくじの内容
おみくじは番号、運勢の概要、吉凶、個別の運勢が書かれている。
番号はみくじ棒の番号。
運勢の概要は今後どうなるかなどの占いでいう全体運のようなものが書かれている。
吉凶は大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶という順番があり、それ以外に小吉の半分という意味の「半吉」、吉と凶のあいだである「平」、大吉のさらに上の「大大吉」など神社によって特徴はさまざまである。
個別の運勢は健康、仕事、恋愛、金運などのカテゴリーごとの一口メモが書かれていることが多い。
そして、京都の千本鳥居でおなじみの伏見稲荷大社のおみくじは凶がない。
凶のち吉や向かう大吉など他にはないおみくじがあり、良くないおみくじもポジティブに捉えられているのだ。
このことから、おみくじで一番重要なのは、吉凶ではなく運勢の概要からどう行動するかなのかもしれない。
☆まとめ
神社にお参りに行ったときに引く、おみくじ(^ω^)
おみくじはもともと国の政治に関する重要なことを決めるのに行っていたくじ引きがルーツで、一般的には1から100の数字が書かれたみくじ棒が入った箱から1本引いて、書いてある数字の整理箱からおみくじを1枚取る(^o^)/
おみくじの内容は番号、運勢の概要、吉凶、個別の運勢が書かれていて、吉凶にスポットライトが当てられがちであるが、吉凶よりも運勢の概要を読んでどう行動するかが一番大切なのだ(^3^)/
おみくじを引いてみようかな… やったー大吉だ!
やる気が上がった、筋力ポイントが上がった…パワプロ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v