日本ではあまりメジャーではないドライフルーツ、デーツ。
今回はそんなデーツについて書いていきたいと思う。
◎デーツとは?
デーツとは、ナツメヤシの実だ。
日本ではまだまだ普及していないが、メソポタミア文明やエジプト文明の時代からデーツは食べられていて、中東や北アフリカでは生活に欠かせないほど食べられている。
デーツは、食感は干し柿、味は黒糖のようで、自然のキャンディとも呼ばれているのだ。
◎デーツは天然のドライフルーツ
デーツは、普通に果実としても食べられるが、多くのものはドライフルーツとして消費されている。
一般的なドライフルーツは、収穫したものを人工的に天日干しして作られるが、デーツは、木に実をつけたまま乾燥するのを待つ天然のドライフルーツなのだ。
イスラム教の断食のときは断食明けにまず食べるのがデーツであるほど栄養価も高く、ドライフルーツとしての消費量は世界でレーズンとならんでトップなのだ。
◎デーツはオタフクソースの材料?
お好み焼きにかけるソースの代表として「オタフクソース」があるが、実はその材料としてもデーツは使われている。
オタフクソースはお好み焼きに合うソースとして誕生したものであるが、もともと甘みを出すために使われていた砂糖の原価が上がったことと、ソースにコクと深みを出すためにデーツが使われるようになった。
オタフクソースには現在でもデーツは使われていて、さらにデーツ部門を会社に設立して現在はデーツそのものの販売も行なうようになっている。
☆まとめ
日本ではあまりメジャーではないドライフルーツ、デーツ(^ω^)
デーツはナツメヤシの実であり、中東や北アフリカでは生活に欠かせないほど食べられていて、干し柿のような食感と黒糖のような甘みがある( ・ω・)ノ
デーツはおもにドライフルーツとして消費されるが、人工的に天日干ししたものではなく、木に実をつけたまま乾燥するのを待つ天然のドライフルーツなのだ(^o^)/
そして、デーツはオタフクソースの材料としても使われていて、オタフクソースはソースだけでなくデーツそのものの販売も行っているのだ(^3^)/
デーツは自然にドライフルーツができるから庭に植えてみようかな…
干してるの忘れそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v