黄色い丸いくだもの、グレープフルーツ。
今回はそんなグレープフルーツについて書いていきたいと思う。
◎グレープフルーツとは?
グレープフルーツとは木に実をつける柑橘類だ。
もともとは食用ではなく観賞用で、19世紀の後半までは食べられていなかった。
グレープフルーツには酸味や甘みとともに「苦味」があるのも特徴である。
生でそのまま食べるほか、ジュースやカクテル、サワーなどの飲用にも使われていて、専用の絞り器もあるのだ。
◎グレープフルーツはなぜ「グレープ」?
グレープといったら一般的に「ぶどう」のことであるが、なぜぶどうという名前がついているのだろうか?
それには木に実をつけるときの状態に答えがある。
普通のみかんなどの場合、1つの枝に対して1つの実をつけるが、グレープフルーツは1つの枝から4個から5個くらいの実がつく。
そのグレープフルーツの実が集まっている様子がぶどうの房に似ているから「ぶどうのようなくだもの」ということで「グレープフルーツ」と呼ばれるようになったのだ。
ちなみに、果実の香りがぶどうに似ているともいわれている。
◎ピンクと白
グレープフルーツの果肉には黄色い「ホワイト」と果肉が赤い「ピンク」がある。
今回はその2種類を紹介していきたい。
・ホワイトグレープフルーツ
ホワイトグレープフルーツは実が黄色い一般的なグレープフルーツだ。
果汁の量が多いため、ジュースなどのドリンクにされることも多い。
また、苦味が強いので食欲抑制効果もあるのだ。
・ピンクグレープフルーツ
ピンクグレープフルーツはルビーなどとも呼ばれる果肉が赤いグレープフルーツだ。
ピンクグレープフルーツの色は「カロテノイド」という色素が入っていて、ニンジンに含まれるベータカロテンやトマトに含まれるリコピンと同じものだ。
ホワイトグレープフルーツにはカロテノイドは1ミリも含まれていないため、ピンクグレープフルーツのほうが栄養価は高いのだ。
☆まとめ
黄色い丸いくだもの、グレープフルーツ( *・ω・)ノ
グレープフルーツとは木に実をつける柑橘類で、もともとは食用ではなく観賞用だった( ^ω^ )
グレープフルーツが「グレープ」とつくのは、枝に実をつけるときの状態がぶどうの房のようになっているからである(^o^)/
そして、グレープフルーツにはホワイトとピンクがあり、それぞれに長所があるのだ(^3^)/
グレープフルーツ絞り器買おうかな…
1回使ったら満足して二度と姿を見なくなるかも 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v