水槽などにいる白いナメクジみたいな虫、プラナリア。
今回はそんなプラナリアについて書いていきたいと思う。
◎プラナリアとは?
プラナリアとはウズムシの仲間の虫でオスとメスの区別がない。
サイズは2から3センチであるが、脳があるなど単細胞生物ではなくさまざまな研究がされている。
プラナリアは魚の卵など動かないものを捕食するため、水槽などにいたまま放置すると勝手に分裂して大量発生してしまうので注意が必要だ。
◎プラナリアの再生力
プラナリアは分裂と卵の2種類で増える変わった生物だ。
プラナリアは水質が悪くなったときなどに勝手に分裂して増えることもあるが、故意に切断した場合にも増える。
たとえば、頭、胴体、しっぽの3つに切断したとする。
すると、頭だけのものは胴体としっぽが生えて、胴体だけのものは頭としっぽ、しっぽだけのものは頭と胴体が生える。
ちなみに、ある実験の結果によると100以上の「みじん切り」のような状態に切り刻んだとしても、その切った数だけの個体が再生するということもわかっているのだ。
◎プラナリアの脳
プラナリアは再生力がすごいが、もう1つの研究材料として注目されているのは「脳」だ。
プラナリアは体が分裂したときに再生するが、当然そのときにすべての個体に脳も再生される。
その脳がなんと「分裂する前の記憶」を持っているのだ。
つまり、みじん切りのように切断した場合同じ記憶を持ったプラナリアが切り刻んだ数だけ発生するのである。
☆まとめ
水槽などにいる白いナメクジみたいな虫、プラナリア\(^^)
プラナリアとはウズムシの仲間で小さいが単細胞生物ではなく脳がある(^ω^)
プラナリアは分裂と卵で増えるが、故意に切断した場合でも再生により増えて、切り刻んだ数が100以上でも再生することが実験でわかっている(^o^)/
そして、プラナリアは分裂したあとに再生しでも分裂する前の記憶がそのまま脳に残っているのだ(^3^)/
分裂したら再生するのか、へ~…
いてて…人間じゃ無理か 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v