口が大きな珍しいサメ、メガマウス。
今回はそんなメガマウスについて書いていきたいと思う。
◎メガマウスとは?
メガマウスとはネズミザメの仲間のサメで、太平洋やインド洋の浅い深海に生息している。
体長は7メートルほどで大きな口が特徴的な原始的な体の構造をしている。
メガマウスは原始的なサメであるが、発見されたのは1976年頃と比較的新しい。
体重は1トンを超えていて体がブヨブヨしていて柔らかいのだ。
◎メガマウスは何を食べるの?
一般的にサメというとジョーズのような凶暴なイメージがあるが、メガマウスはとても大きな口を持っているにも関わらず、食べるのはプランクトンである。
そもそもメガマウスは口こそ大きいものの歯がほとんど発達してなく、ヤスリのような小さい歯がお情け程度についているだけなのだ。
そのため、口を使って捕食することはほとんどなく、攻撃性も低い温厚なサメなのだ。
◎メガマウスは珍しい?
メガマウスは生きたまま捕獲されたこともあるが、数日で死んでしまうため水族館はもちろん研究施設にすら個体がいない。
また、メガマウスは食べられるは食べられるらしいが、その肉は寒天のようにブヨブヨで味がないものであるため食用としての需要もなさそうだ。
メガマウスは目撃情報自体も少なく、現在で100件を超えたくらいで、なぜか日本の近海がもっとも目撃報告が多いのだ。
☆まとめ
口が大きな珍しいサメ、メガマウス(^ω^)
メガマウスとはネズミザメの仲間のサメで、体長7メートル、体重1トンくらいある柔らかい大きな口が特徴的なサメだ\(^^)
メガマウスは歯があまり発達していないため、攻撃性も低くプランクトンなどを食べる(^o^)/
そして、メガマウスは目撃情報も少なく、飼育しようとしても数日で死んでしまうため幻のサメなのだ(^3^)/
メガマウスを探しに海に行こうかな…
見つけたら一生分の運を使い果たしそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v