粒が細かく砕かれた状態になっている納豆、ひきわり納豆。
今回はそんなひきわり納豆について書いていきたいと思う。
◎ひきわり納豆とは?
ひきわり納豆とは普通の粒納豆を砕いた状態になっている納豆だ。
ひきわり納豆は納豆をただ細かくしたものと思われがちだが、実際は大豆の段階で皮をむいて細かく砕いたものを納豆菌で発酵させている。
ちなみに粒納豆を砕いたものもあるが、これは「きざみ納豆」というまったく別のものなのだ。
◎ひきわり納豆と粒納豆の違い
ひきわり納豆と粒納豆の違いは大きく分けて2つある。
ひとつは栄養価の違いだ。
納豆自体はまったく同じ大豆と納豆菌を使っているにも関わらず、ひきわり納豆は粒納豆に比べてミネラルやビタミンが多い。
一方で粒納豆はひきわり納豆よりも食物繊維が多いのだ。
もうひとつは消化の良さだ。
ひきわり納豆は細かく砕いていることにより粒納豆よりも消化がスムーズに行われるのだ。
なぜ同じ材料、製法なのにこのようなことが起きるのかというと、ひきわり納豆を作るときに大豆の下処理で皮や胚芽を取り除いているからだ。
◎ひきわり納豆を使った料理
ひきわり納豆は細かく砕いてあることから料理の材料としても粒納豆に比べて使われやすい。
今回はそんななかからいくつか紹介していきたい。
・納豆巻き
・野菜や海鮮などと和え物
・味噌汁
・うどん
・オムレツ
☆まとめ
粒が細かく砕かれた状態になっている納豆、ひきわり納豆(^ω^)
ひきわり納豆とは粒納豆を砕いた状態になっている納豆であるが、粒納豆をそのまま砕いたわけではなく、大豆の段階で細かく砕いている( ´∀`)/
ひきわり納豆と粒納豆の違いは、栄養価と消化の良さの2つがある(^o^)/
そして、ひきわり納豆は細かく砕いてあることから料理の材料としても粒納豆に比べて使われやすいのだ(^3^)/
納豆を細かく砕いてあるのか、なるほど…
そしたら枝豆を細かく砕いてひきわり枝豆にすればいいんじゃない?
食べづらいおつまみ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v