居酒屋でとりあえず頼まれる酒、ビール。
今回はそんなビールについて書いていきたいと思う。
◎ビールとは?
ビールとは、大麦を発芽させた麦芽を、ビール酵母によりアルコール発酵させた酒だ。
ビールの歴史はとても古く、メソポタミア文明の移籍からビールの作り方が書かれた粘土板が見つかっているのだ。
ちなみに「ビール」と呼ばれるようになったのは1500年ごろにドイツに伝わってからで、ドイツ語で穀物のことを「ベオレ」というところが由来なのだ。
◎ビールの麦
ビールは麦からできているのは有名であるが、麦ならなんでもいいのかといえば実は違う。
ビールには二条大麦というビール用の大麦が使われていて、醸造するときは必須のものなのだ。
なぜ二条大麦なのかというと、ビールを作る麦は粒が均一、皮が薄い、でんぷんが多い、酵素力が強い、麦芽が糖に変化する速度が速いなどのビール発酵に重要な要素がすべて詰まっているからである。
◎ラガーとエール
ビールにはラガーやエールなどがあるが、これは発酵の仕方の違いがある。
ラガーとはビール酵母が底に沈んでいくもので、低温で時間をかけて発酵させるものだ。
エールとはビール酵母が表面に浮き上がってくるもので、高温で短い期間で発酵させたものだ。
ちなみに、ラガーとエールは味にも違いがあり、ラガーはのどごしがよくさわやかな味であり、エールは濃厚で飲みごたえがあるのだ。
☆まとめ
居酒屋でとりあえず頼まれる酒、ビール(^ω^)
ビールとは大麦を発芽させた麦芽を、ビール酵母によりアルコール発酵させた酒で、古くから飲まれている( ´∀`)/
ビールの原料の麦は、「二条大麦」という麦が使われていて、これは二条大麦がビールを作るときに必要な要素をすべて満たしているからだ(^o^)/
そして、ビールにはラガーとエールがあり2つは発酵の仕方に違いがあり、当然味にも違いがあるのだ(^3^)/
エールは濃厚だから一気飲みしたらまずいよね…
ラガーもダメ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v