鬼が振り向いたときに動くと捕まってしまうゲーム、だるまさんがころんだ。
今回はそんなだるまさんがころんだについて書いていきたいと思う。
◎だるまさんがころんだとは?
だるまさんがころんだとは鬼が「だるまさんがころんだ」と唱えている間に鬼に近づき、鬼にタッチするのを目的としたゲームだ。
通常鬼ごっこのような鬼がいるゲームの場合鬼に見つかると逃げたりなど動くことが求められるが、このゲームは鬼に見られたときにいかに動かないかが求められるため、極論寝たままでも参加することができる。
公式大会がないため公式ルールはないが、はじめの1歩を鬼以外が進んだらゲームがスタートして、だるまさんがころんだを唱えたら鬼が後ろを振り返り、動いたら鬼に捕まる、生き残った参加者が鬼にタッチしたときに全員解放され、限られた条件だけ鬼が移動して全員捕まえられたら鬼の勝ち、生き残ったら参加者が勝ちというのがゲームの流れである。
◎だるまさんがころんだの禁止行為
だるまさんがころんだは公式ルールがないため、トラブルが起きやすい。
とくに重要なのは2点あり、1つ目は参加者が鬼の死角、例えば障害物の影とか範囲外に出るなどの行為である。
もうひとつは鬼の参加者が動いたという判断が「まばたきした」「呼吸した」などの理不尽過ぎるものであることである。
この2点はあらかじめラインを明確にしておけばトラブルにはならないため、レギュレーションは決めておくといいだろう。
◎だるまさんがころんだという言葉
だるまさんがころんだはもともとは海外の遊びがルーツで、カウントして止まるゲームが日本風になったといわれている。
日本では大正時代くらいから遊ばれていて、地域によってルールや唱える言葉も違うが全国的に広まっていった。
そして、だるまさんがころんだという言葉は、関西では坊さんが屁をこいたといい、共通点はどちらも「10文字」で、10数える代わりに生まれた言葉なのである。
☆まとめ
鬼が振り向いたときに動くと捕まってしまうゲーム、だるまさんがころんだ(^ω^)
だるまさんがころんだとは鬼が「だるまさんがころんだ」と唱えている間に鬼に近づき、鬼にタッチするのを目的としたゲームだ( ´∀`)/
だるまさんがころんだを円滑に行うために必要なことは、障害物や範囲、動いたの判断の基準をあらかじめしっかり決めておくことである(^o^)/
そして、だるまさんがころんだは「10文字」であり、10カウントする代わりに生まれた言葉なのだ(^3^)/
あっ、だるまさんがころんだ…
起こしてあげて~ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v