運動会の競技にもあるかごに玉を入れる数を競う競技、玉入れ。
今回はそんな玉入れについて書いていきたいと思う。
◎玉入れとは?
玉入れとは、垂直に立てられたかごの中に一定時間内に玉を投げ入れて多く入った人が勝ちというゲームだ。
人数は最低5人くらいから最大120人参加するものもあり、誰もが平等に参加できる競技として多くの運動会で採用されている。
チームで戦略を立てたり、大人や子供も同時に参加できるので、教育現場や地域のコミュニティなどでも玉入れは注目されているのだ。
◎玉入れの歴史
玉入れは明治時代、当時の軍隊の運動会でバスケットボールを参考にして生まれた競技だ。
誰でも楽しめる競技であるため、まず学校の運動会に採用されて、その後は急速に全国に広まっていった。
現在は通常ルールだけではなくアレンジした競技もあり、かごを背負った人が走り回っているのを追いかけて玉を入れる「追いかけ玉入れ」や、くす玉を割る「くす玉割り」など進化しているのだ。
◎玉入れの公式ルール
1996年に北海道の和寒町で全日本玉入れ協会が発足してから、競技としても玉入れは成立した。
公式ルールは1チーム6人で、竿の長さは4メートル12センチ、かごの深さと直径はどちらも44センチだ。
これは和寒町の最低気温の記録、マイナス41.2℃と、位置が北緯44度にあることからきている。
玉は99個の普通の玉と、1個のアンカーボールがあり、まず99個すべてを入れてから最後にアンカーボールを入れる。
6メートルの円のなかで競技は行い、先にアンカーボールを含む100個の玉をすべて入れたほうが勝ちである。
☆まとめ
運動会の競技にもあるかごに玉を入れる数を競う競技、玉入れ(^ω^)
玉入れとは垂直に立てられたかごの中に玉を入れる数を競う競技で、多くの運動会に採用されている(*´▽`)v
玉入れはもともとバスケットボールを参考に作られた競技で誰でも楽しめることから急速に広まり、今ではアレンジされたものも行われている(^o^)/
そして、玉入れは公式ルールもあり、競技として実際に大会も行われているのだ(^3^)/
玉入れのアレンジか、よし、玉をボウリングの玉にしよう…
1個で竿が折れるよね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v