豆腐を作るときに豆乳を絞ったあとに残った絞りかす、おから。
今回はそんなおからについて書いていきたいと思う。
◎おからの行方
豆腐を作るときの豆乳の絞りかすであるおから。
元が大豆であるため栄養価は優秀であるが、品質の劣化が非常に早いため多くのおからは「産業廃棄物」として処分されてしまっている。
年間約6万トンくらい捨てられているが、現状ではおからの発生に消費が追いついていないのだ。
◎おからを使った料理
・卯の花
椎茸やニンジンなどを加えて出汁と調味料で炒めてから煮る料理。
・鯛の唐蒸し
鯛におからを詰めて蒸し物にする石川や高知の郷土料理。
・あずまずし
瀬戸内海沿いで食べられる郷土料理。酢でしめた魚と酢で味つけをしたおからで作る寿司。
・きらすまめし
おからにネギなどの薬味と刺身を混ぜたもの。きらすまめしとは方言で「おからをまぶす」という意味で大分の郷土料理。
・ゼリーフライ
埼玉の行田にあるB級グルメ。おからとじゃがいもに野菜を加えてコロッケのような形にして揚げたもの。
☆まとめ
豆腐を作るとき豆乳を絞ったときに出る絞りかす、おから( ・ω・)ノ
栄養価は高いけど劣化しやすいため多くのおからは産業廃棄物になってしまう(´・ω・`)
それでもいろいろな料理が各地にある(^ω^)
捨ててしまうのはもったいないし豆腐屋にいくと安く手に入るし一度作ってみるのもいいかも(^3^)/
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v