中国を代表するお茶、ウーロン茶。
今回はそんなウーロン茶について書いていきたいと思う。
◎そもそもウーロン茶って?
基本的にお茶は緑茶もウーロン茶も紅茶も同じ葉っぱからできている。
ではなぜ、緑茶、ウーロン茶、紅茶で味や見た目が変わるのかというと、発酵度合いが違うのだ。
緑茶はまったく発酵させずに摘んだ葉っぱをそのまま処理したものだ。
紅茶は一番しっかり発酵されたものを処理したものだ。
ではウーロン茶はというと、実は緑茶と紅茶の中間であり、半分発酵している状態なのだ。
ちなみに、中国ではお茶の色の区分があり、緑茶が「みどり」、紅茶が「あか」であり、ウーロン茶は「あお」に区分される。
◎ウーロン茶の名前
ウーロン茶は漢字で書くと、「烏龍茶」である。
ウーロンはカラスと龍であるが、これには諸説ある。
1つは、葉っぱが黒いことからカラスの色をイメージできることと、葉っぱが龍のように曲がりくねっていることからウーロン茶になった説だ。
もう1つは、カラスの黒と、皇帝を龍として「黒い皇帝のお茶」としてウーロン茶になった説がある。
◎ウーロン茶の健康効果
ウーロン茶には、「黒烏龍茶」などもあるようにさまざまな健康効果がある。
今回はそのなかからウーロン茶ポリフェノールによるものをいくつかを紹介したい。
・脂の吸収を抑える
体内で脂肪を吸収せずに排出させる。
・アンチエイジング
老化を早める活性酸素を減らす。
・虫歯の予防
虫歯の原因となる細菌を減らす。
☆まとめ
中国を代表するお茶、ウーロン茶( *・ω・)ノ
ウーロン茶はお茶の葉っぱを半分発酵させたものだ( ・ω・)ノ
ウーロン茶の名前は、カラスの黒と龍のような形の葉っぱ、龍を「皇帝」とするとこからきている( ・ω・)ノ
そして、ウーロン茶には、脂肪の吸収を抑える力、アンチエイジング、虫歯の予防などさまざまな健康効果がある(^3^)/
ウーロン茶と油を一対一で混ぜたものを飲んだらどれくらい抑えられるのかなぁ?
正直それ飲みたくない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v