すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

スピード

トランプの遊び方のひとつ、スピード。

今回はそんなスピードについて書いていきたいと思う。

◎スピードとは?

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スピードとは名前のとおりカードを出すスピードを競うゲームだ。

スピードは基本的に2人用のゲームであるが、改良して4人まで遊ぶことも可能。

2人のプレイヤーは囲碁や将棋などのように向かい合って対戦する。

◎事前準備

トランプからジョーカーを除いたあと、赤と黒にトランプを分ける。

△赤

・ハート

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・ダイヤ

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△黒

・スペード

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・クラブ

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持ち札はお互いが赤チーム黒チームのような形になるようにする(両者26枚で開始)。

◎スピードのフィールド

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スピードはカードの配置が3ヶ所になる。

残りカードの山である山札と、出すカードを選択する場札、そしてゲームの進行でカードを出すところである台札がある。

スピードは先に手札をすべてなくしたほうが勝ちのゲームであるが、ここでいう「手札」は、場札と山札を足したものである。

基本的に山札から直接出すことはできないため場札を出したら山札から補充するが、山札がなくなっても場札は残るためどちらかが最後の場札を出すまでは対戦終了とはならない。

◎スピードのルール

赤と黒に分けたものをシャッフルしたら、まずはじめに場札を4枚出す。

場札は減ってもすぐに補充する必要はないが、5枚以上になってはいけない。

また、場札が埋まっているときに山札から直接出すのはダメだ。

ただし、補充している最中に出せるカードが出てきた場合は出すことはできる。

カードの出し方は、台札で決まる。

台札の前後の数字を出すことができる。

たとえば、台札が「6」の場合「5」もしくは「7」を出すことができる。

J、Q、K、Aはそれぞれ11、12、13、1として扱う。

台札がKの場合「Q」と「A」を出すことができ、台札がAの場合「K」と「2」が出すことができる。

ゲームの開始は、「スピード」もしくは「いっせーの」のかけ声とともに山札から1枚カードを取り台札として置く。

お互いに出すので台札は2ヶ所できる。

カードを台札として出した瞬間から即座にゲームが開始され、プレイヤーは場札から出せるカードを早い者勝ちで出していく、同時に出した場合カードが下のほうが優先のため上になったプレイヤーはカードを場札に戻す。

また、まれにお互いの場札から出せるカードがない状況になる。

その場合は一度ストップとなりもう一度山札からかけ声とともに1枚台札を出してゲームを再開する。

ゲームの終盤で山札がなくなってお互い出せるカードがない場合は場札から1枚出してゲームを再開する。

それを繰り返して先に「手札」をすべてなくしたプレイヤーが勝ちになるのがスピードなのだ。

☆まとめ

トランプの遊び方のひとつ、スピード(^ω^)

スピードは2人用のゲームで、先に手札をすべてなくしたプレイヤーが勝ちになる「スピード」を競うゲームだ( ・ω・)ノ

スピードのフィールドは3ヶ所あり、残りの札を置く「山札」、4枚まで並べられて出すカードを選ぶ「場札」、そして出すカードを表示するとともにゲーム進行でカードを出すところである「台札」がある(^ω^)

スピードでいう「手札」とは、「山札」と「場札」を足したものだ( ^ω^ )

スピードは赤と黒にカードを分けてシャッフルしたあと場札を4枚出してかけ声とともに山札からカードを1枚台札として出したら即座にゲームが開始される(^-^)/

カードの出し方は隣の数字を出すことができて、AとKは隣の数字として扱われている(^o^)/

お互いに出せるカードがない場合、一旦ストップしてからかけ声とともに山札、山札がない場合場札からカードを1枚台札として出してゲームを再開する(^ω^)

それを繰り返して、「手札」をすべて先になくしたほうが勝ちというゲームなのだ(^3^)/

財布の中のお札を4枚並べて欲しいもの買おうかな~…

いち早くなくしたら勝者じゃなくて浪費家 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v