少ししかないことのたとえ、すずめの涙。
今回はそんなすずめの涙について書いていきたいと思う。
◎すずめの涙とは?
すずめの涙とは、ごくわずかしかないものを表すたとえだ。
すずめの涙は、必要な量に全然達していない、増える見込みが全然ないというような、否定的な表現に使われることが多い表現だ。
◎鳥のすずめの涙
「すずめの涙」というが、すずめが涙を流しているのを目にする機会はほぼない。
では、すずめは涙を流さないのかというとそんなことはなく、すずめにも涙腺がある。
すずめの涙腺は目の乾燥を防ぐために存在していて、感情に左右されて涙を流すこともなければ、涙が流れるほど出ることもない。
実際にろ紙をすずめの目に当てて涙を採取する実験も行われたが、水分はまったくといってもいいくらい採れなかったようだ。
◎すずめの涙の例文
・退職金はすずめの涙ほどしか出なかった。
・火事で家を失ったが、下りた保険の金額はすずめの涙だった。
・すずめの涙ほどの貯金しかない。
・ふかひれスープと書いてあるのに、フタを開けたらすずめの涙ほどしかふかひれが入ってない。
・ボーナスが出たがすずめの涙ほどだった。
悲しくなるねぇ(´・ω・`)
☆まとめ
少ししかないことのたとえ、すずめの涙( ・ω・)ノ
すずめの涙はごくわずかしかないものを表していて、必要な量に全然達していない、増える見込みが全然ないというような否定的な表現で使われる(*´・ω・)
そして、実際のすずめの涙は目にすることはできないほど少なく、ろ紙で採取してもまったく水分が確認できないほど少ないのだ(^3^)/
タピオカミルクティー買ったけどタピオカ1つしか入ってない…
すずめの涙だ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v