すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

エリマキトカゲ

昔爆発的な人気があった爬虫類、エリマキトカゲ。

今回はそんなエリマキトカゲについて書いていきたいと思う。

◎エリマキトカゲとは?

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エリマキトカゲはオーストラリアやパプアニューギニアに生息するトカゲだ。

体長は60センチから90センチあるが、胴体の2倍しっぽがあるのが特徴。

虫を食べる肉食であり、木などに登るとき意外は二足歩行する。

寿命は10年ほどであるが、飼育されたものでは20年生きたものもいる。

エリマキトカゲの特性でもうひとつ重要なのは水分補給の方法だ。

エリマキトカゲは水を認識するときに動いてる状態でないと水でないと判断してしまう。

つまり、水たまりや水槽、食器などに入れた水では飲むことがないため、飼育する場合は水の流れを作らないといけないのだ。

自然でも川などの流れがあるところで水分補給を行っているのだ。

◎エリマキトカゲのエリマキ

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エリマキトカゲのエリマキは最大の特徴であるが、エリマキトカゲは通常はエリマキの部分をたたんだまま生活している。

では、エリマキを広げるのはどんなタイミングなのだろうか?

今回はそんなエリマキトカゲのエリマキを広げる瞬間が3つあるため、それをひとつずつ書いていきたいと思う。

・相手に対しての威嚇

エリマキトカゲは身の危険を感じるとエリマキを広げる。

威嚇して驚かすほか、反射的に広がってしまうため、何かから逃げたりするときにもエリマキを広げたままになってしまうのだ。

・求愛行為

エリマキトカゲのオスはメスに対しての求愛行為としてエリマキを広げる。

威嚇と求愛行為がどちらも同じ動きなのだ。

・体温調整

犬が舌を出して体温調整するのと同じように、エリマキトカゲはエリマキで体温調整をする。

寒いときはエリマキを広げて日光を浴びて、暑いときはエリマキを広げて風を受けて体温調整をするのだ。

☆まとめ

昔爆発的な人気があった爬虫類、エリマキトカゲ(^ω^)

エリマキトカゲはオーストラリアやパプアニューギニアに生息していて、二足歩行と水を動いていないと認識できないトカゲだ(^o^)/

そして、最大の特徴であるエリマキは、相手に対しての威嚇、求愛行為、体温調整にと幅広い役割があるのだ(^3^)/

威嚇と求愛行為が同じ動きかぁ…

DVの人って前世はエリマキトカゲだったのかも 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v