ドイツ生まれの丸いお菓子、バウムクーヘン。
今回はそんなバウムクーヘンについて書いていきたいと思う。
◎バウムクーヘンとは?
バウムクーヘンとはドイツ生まれのお菓子で、祝い事などの引き出物になることも多い。
バウムクーヘンは製法が特殊であるため、専用のオーブンがないと作れないことから扱っていない洋菓子店も少なくない。
現在は砂糖やチョコレート、キャラメルなどを表面にコーティングしたアレンジがされたバウムクーヘンもある。
◎バウムクーヘンは木?
バウムクーヘンの「バウム」はドイツ語で「木」、「クーヘン」はドイツ語で「ケーキ」という意味だ。
つまりバウムクーヘンとは「木のケーキ」という意味である。
もともとバウムクーヘンは野外のバーベキューのようなたき火を使って筒に生地を巻きつけて何層も回しながら繰り返し焼いて作るものであった。
そして、それが焼き上がったときに断面が木の年輪に見えることからこの名前がついたのだ。
◎バウムクーヘンの作り方
バウムクーヘンは卵焼き用のフライパンでそれに近いものを作ることができる。
バウムクーヘンの材料は以下のとおりだ。
・ホットケーキミックス
・砂糖
・はちみつ
・牛乳
・卵
・バター
・バニラエッセンス
・サラダ油
卵1個に対して牛乳とホットケーキミックスを各100グラム、砂糖は25グラム使う。
作り方はまず砂糖、卵、牛乳を混ぜて、そこにはちみつをスプーン一杯、バニラエッセンス数滴、カットバターを溶かしたものを1個ぶん入れる。
卵焼き用のフライパンを油をしいて熱し、アルミホイルなどで芯を作る、芯がバウムクーヘンの中央の穴の大きさになる。
まず全体に生地を広げて、焼けたら芯に巻きつける、巻きつける方向は一定にしないと渦が途切れてしまうので注意。
あとは、焼く、巻きつける、生地を流すをひたすら繰り返したら完成。
☆まとめ
ドイツ生まれの丸いお菓子、バウムクーヘン。
バウムクーヘンとはドイツ生まれの焼き菓子で、専用のオーブンがないと作れない( *・ω・)ノ
バウムクーヘンの「バウム」はドイツ語で「木」、「クーヘン」はドイツ語で「ケーキ」を意味していて、焼き上がったときの断面が木の年輪に見えることからその名前がついた(^o^)/
そして、卵焼き用のフライパンを使えばバウムクーヘンに限りなく近いものを作ることができるのだ(^3^)/
バウムクーヘン作りたいけど芯になるものがトイレットペーパーの芯しかない…
仕方な…くない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v