中部地方の名物の串に刺さったもち、五平餅。
今回はそんな五平餅について書いていきたいと思う。
◎五平餅とは?
五平餅とは、中部地方の名物で粒が残るくらいについたもちを串に刺してタレをつけて焼いたものだ。
五平餅は神に捧げる「御幣」という神社の祭壇などにある飾りが由来とされているが、五平という人物がいてその人がはじめて食べたという説もあり正確なものはわかっていない。
現在もドライブインや道の駅、サービスエリアなどで販売されていて、五平餅の専門店もあるほど人気の郷土料理なのだ。
◎五平餅の串は2種類
五平餅は地域により形が違うため、その形に合わせて串も違うものになっている。
・竹串
竹串が使われるのは団子のような形をしたタイプのものだ。
串焼きのものの大半は竹串が使われることが多いが、五平餅に限ると意外と少ない。
・木べら
大きなアイスの棒のような木べらは多くの五平餅に使われている。
わらじのような平べったい1枚形、きりたんぽのような巻きつけ形、小判のような平べったい丸いものが複数ある形などでは木べらがメインである。
◎五平餅のタレ
五平餅にはさまざまなアレンジがされているが、ベースとなるタレは大きく分けると3種類ある。
今回はそれを紹介していきたい。
・みそ
・醤油
・ミックス
この3種類をベースに、砂糖を入れて甘くする。
一般的にはそれにさらにゴマやクルミ、ゆずなどを入れて風味つけをして五平餅のタレになるのだ。
☆まとめ
中部地方の名物の串に刺さったもち、五平餅(^o^)/
五平餅は粒が残るくらいについたもちを串に刺してタレをつけて焼いたもので、「五平」は一般的には神社の祭壇にある「御幣」という飾りからきているといわれている( ^ω^ )
五平餅にはいろいろな形があるが、使われる串は竹串と木べらの2種類がある( *・ω・)ノ
そして、五平餅のタレはみそ、醤油、ミックスの3種類のベースに砂糖を入れて甘くして、ゴマやクルミやゆずなどで風味つけしたものが使われているのだ(^3^)/
五平さん説押したいけどなんで名前が五平だったんだろう…
藤吉郎餅とかなら確実に人名が由来なのにね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v