ちらし寿司や巻き寿司などに使われる桜でんぶ。
今回はそんな桜でんぶについて書いていきたいと思う。
◎桜でんぶって何からできてるの?
桜でんぶは魚を材料にした佃煮である。
材料になる主な魚は次の通りだ。
・鯛
・鱈
・鮃(ひらめ)
◎桜でんぶはどうやって作るの?
1.鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩少々と魚の切り身(鯛、鱈、鮃から選択)を入れて10分くらい茹でる。
2.茹でた魚を水に入れて、ほぐしながら皮と骨を取り除く。
3.ほぐした身を油抜きをするためにガーゼなどに入れて水で洗う。
4.洗った身をフライパンに入れる、油は使わないこと。
5.砂糖、みりん、酒、塩と水で溶いた食紅を入れて中火か弱火で焦げないように水分がなくなるように炒める。砂糖を気持ち多めに入れると市販のものに近づく。
6.フライパンに付くくらいになったら火を止めて、余熱で乾燥させたら完成。
◎桜でんぶを使った料理
・巻き寿司
桜でんぶの使い道の王道。簡単なものから恵方巻まで幅広く使われる。
・ちらし寿司
ひな祭りなどで作るちらし寿司にも使われる。
・キャラ弁
ピンクの食べ物は意外と少ないのでキャラ弁などを作るときには桜でんぶが活躍する。
☆まとめ
ちらし寿司や巻き寿司にも使われる桜でんぶ(^ω^)
桜でんぶの原材料は、主に鯛や鱈や鮃が使われる( ・ω・)ノ
桜でんぶはレシピは意外と簡単で家庭でも作ることが可能だ(^o^)/
そして巻き寿司やちらし寿司以外にもキャラ弁の色使いとして役に立つ(^ω^)
食紅の色を変えれば色も変わるから手作りするのも面白いかも(^3^)/
青い食紅で作る「青空でんぶ」とかね…食欲なくなりそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v