布を縫ったり切ったりするときの印をつけるための道具、ルレット。
今回はそんなルレットについて書いていきたいと思う。
◎ルレットとは?
ルレットとは布を縫うところや切るところに目印をつけるための道具だ。
持ち手の先端にギザギザの回るものがついていて、この部分が布に直接印をつけるのだ。
ちなみに、弱い生地には鋭くないヘラのようなものが回るルレットを使うが、これはチャコペーパーというなぞると写る紙を使って使う。
◎ルレットという名前
ルレットという名前は、フランス語の「ルーレット」からきている。
ルーレットはもともとは「小さな輪」という意味であるがそれはルレットの由来ではない。
カジノにあるルーレットゲームの回転盤がルレットの先の回転する部分に似ていることが由来なのだ。
◎ルレットの使い方
ルレットは縫う位置や切る位置に印をつける道具であるが、印をつける部分が回転、さらに逆回転もする。
そのため、同じところを何度もナイフで肉を切るように動かしてしまいがちだが、それだと線が何本もできてしまい正しい線がわからなくなってしまう。
そのため、ルレットを使うときは定規などを添えて1回で強く線を引くのだ。
ちなみに鉛筆で線を引くようにルレットを定規に密着させると逆に線がガタガタになるので、密着させないように注意したほうがよい。
☆まとめ
布を縫ったり切ったりするときの印をつけるための道具、ルレット(^ω^)
ルレットとは布を縫うところや切るところに目印をつけるための道具だ(*´▽`)v
ルレットという名前は、カジノにあるルーレットゲームの回転盤に印をつける回る部分が似ていることからついた(^o^)/
そして、ルレットは肉を切るように何度も動かしてしまいがちだが、定規などを添えて1回強く線を引いたほうがきれいでわかりやすい印がつけられるのだ(^3^)/
ステーキをきれいにカットしたいな、そうだ、ルレットを使おう!!
二度手間 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v