アメリカ生まれのエンドウマメ、スナップエンドウ。
今回はそんなエンドウマメについて書いていきたいと思う。
◎スナップエンドウとは?
スナップエンドウとは1970年ごろにアメリカで導入されたエンドウマメの品種だ。
入ってきたときにはスナップという言葉が浸透していなかったため、スナックエンドウとも呼ばれていたが、のちに農林水産省により本来のスナップエンドウが正式名になった。
スナップエンドウはつるがあるものとないものがあり、家庭菜園などで作る場合はつるがないもののほうが向いているのだ。
◎スナップエンドウの特徴
スナップエンドウはさやが柔らかいためさやごと食べることができる。
さやには中の豆がこぼれないようにすじがあり、それをあらかじめ取っておくと豆がこぼれない。
そんなことあるかと思うかもしれないが、調理してしまうとすじを取ると豆がこぼれてしまうのだ。
しかし、調理前にすじを取っておくとすじがなくてもさやがくっついているため豆がこぼれないのだ。
そして、スナップエンドウは煮物や付け合わせ、サラダなどさまざまな料理に使われているのである。
◎スナップエンドウの「スナップ」
スナップエンドウの「スナップ」とは、英語で「ポキンと折れる」という意味だ。
これは、スナップエンドウを茹でたものをさやごと食べたときにポキンと折れることからそれをそのまま名前にしたからである。
ちなみにスナップエンドウの中の豆の元になっているものは「グリンピース」なのである。
☆まとめ
アメリカ生まれのエンドウマメ、スナップエンドウ(^ω^)
スナップエンドウとは1970年ごろにアメリカで導入されたエンドウマメの品種で、当時の日本ではスナックエンドウとも呼ばれていた\(^^)
スナップエンドウの特徴はさやごと食べられることで、調理する前にすじを取っておくと調理後も中の豆がこぼれない(^o^)/
そして、スナップエンドウの「スナップ」はポキンと折れるという意味なのだ(^3^)/
ギブスなんかつけてケガでもしたの?
スナップボーンだよ…
絶対に言わない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v