煮物などに入っているねっとりとした食感のいも、さといも。
今回はそんなさといもについて書いていきたいと思う。
◎さといもとは?
さといもとは煮物などに入っているねっとりとした食感の芋だ。
さといもがねっとりとした食感になるのは水溶性の食物繊維が多く含まれているからで、茹でたり煮たりするとそれがのりのようになるか、である。
さといもはなんと縄文時代から食べられていた歴史のある芋で、人里で栽培されていたことからさといもという名前になったのだ。
◎さといもの代表、芋煮
東北地方ではバーベキューのような催し物のひとつで芋煮会が行われている。
芋煮に使われている芋はさといもであり大きな鍋で大量に入れて作るのだ。
芋煮会はおもに秋に行われていて、春の花見、秋の芋煮会と季節の風物詩であり、芋煮会で人と交流することを「イモニケーション」と呼ぶこともある。
◎さといもを使った料理、きぬかつぎ
さといもを使った代表的な料理としてきぬかつぎというものがある。
きぬかつぎとは、さといもを皮のついたまま切れ目を入れて蒸してから、食べるときに皮をむいて食べる料理だ。
きぬかつぎという名前は皮がついたままのさといもが、平安時代の女性の衣装である「きぬかづき」に似ているためであり、それが「衣かつぎ」「絹かつぎ」と転じてそう呼ばれるようになったのだ。
☆まとめ
煮物などに入っているねっとりとした食感の芋、さといも(^ω^)
さといもとは煮物などに入っているねっとりとした食感のいもで、なんと縄文時代から食べられていた( ´∀`)/
東北地方ではさといもを使った芋煮をバーベキューのようなスタイルで食べる芋煮会という催し物が行われている(^o^)/
そして、さといもを使った代表的な料理きぬかつぎは、平安時代の女性の衣装「きぬかづき」に見た目が似ているからその名前がついたのだ(^3^)/
その話マックでポテトでも食べながらしようか?
都会のイモニケーション 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v