新しいエネルギーとして開発されているもの、田んぼ発電。
今回はそんな田んぼ発電について書いていきたいと思う。
◎田んぼ発電とは?
田んぼ発電とは東京薬科大学の研究グループが開発中の新しい発電の方法だ。
これまでは石油などの資源を用いて発電されるのが一般的であったが、自然界のエネルギーは無限に使えるわけではない。
そこで、新たな何度も繰り返し使えるエネルギーのひとつとして注目されているのだ。
◎田んぼ発電の仕組み
田んぼ発電は、田んぼのなかにいる微生物の力を使って行う。
イネが光合成を行うと有機物を土の中に出すが、この有機物を微生物が分解する。
微生物のなかには有機物を分解するときに電子を出すものがいて、それを利用して発電を行っているのだ。
◎田んぼ発電で起きる電気量
田んぼ発電は現状では田んぼ1平方メートルで数十ミリワットの電力を取れることがわかっている。
数十ミリワットと聞くとピンとこないが、そもそも1ワットの家電すら存在しないため、それだけごくわずかな電力なのだ。
ちなみに、その計算だと10平方キロメートルの田んぼでようやくスマホ1台を一回充電できるほどなので、一般利用されるようになるのはまだ先の未来になりそうだ。
☆まとめ
新しい発電の方法として開発されているもの、田んぼ発電(^ω^)
田んぼ発電とは、田んぼを使って行う発電で東京薬科大学の研究グループが開発中だ( ´∀`)/
田んぼ発電は、田んぼのなかにいる微生物のなかで、有機物を分解するときに電子を出すものを使ったものである(^o^)/
そして、田んぼ発電は現状ではごくわずかな電力しか取れないので、一般利用されるのはまだ先の未来になりそうなのだ(^3^)/
田んぼって発電できるんだ、よし、田んぼを買おう!!
生きているうちに回収できる自信がないわ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v