新品の靴下を買ったときに靴下の先を止めている金具、ソッパス。
今回はそんなソッパスについて書いていきたいと思う。
◎そもそもソッパスって?
ソッパスは靴下の先を止める使い捨てのクリップである。
ソッパスを広げたときの形が文房具のコンパスに似ていることから靴下の「ソックス」と「コンパス」を足して「ソッパス」という名前になった。
◎ソッパスって必要なくない?
そもそも靴下が販売されているときってだいたい両足をセットにして袋や紙などでまとめて売られている。
それなのに袋などでまとめて売られている靴下にもソッパスがついている。
じゃあ何のためにソッパスがついているのだろう?
実はこのソッパス靴下一個一個に手作業でつけている。
なぜそんなめんどくさいことをするのかというと、ソッパスは靴下が出荷される前の最終チェックで合格したというしるしみたいなものだからだ。
◎ソッパスの流通
ソッパスは関東と関西で形が違うと言われる。
すぐ捨ててしまうため気づかないことが多いが関東では丸、関西では四角のソッパスが使われているようだ。
また、ソッパスは1個あたりの価値は10銭くらいであり5000個で500円で販売されている。
ロゴなどが入ると価値は上がるが、すぐ捨ててしまうためほとんどのものは無地である。
☆まとめ
新品の靴下についている金具、ソッパス( ・ω・)ノ
ソッパスとは靴下の「ソックス」と文房具の「コンパス」を合わせて生まれた名称だ(^ω^)
ソッパスは正直意味がないと思う人が多いが、ソッパスは最終検品に合格した証(^o^)/
また関東と関西で形が違い、価値は1個10銭くらいのものだ(^3^)/
何かに合格したときにつま先にソッパスつけたら新品の靴下の気持ちになれるかも? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v