果物の女王、マンゴスチン。
今回はそんなマンゴスチンについて書いていきたいと思う。
◎マンゴスチンって何?
マンゴスチンは東南アジアなどで栽培されているトロピカルフルーツだ。
ちなみにマンゴスチンとマンゴーは名前が似ているが全く違うものである。
日本では沖縄でも栽培することができないため、日本にあるものは100%輸入品である。
◎マンゴスチンの選び方
日本のマンゴスチンは生のものはほぼタイ産である。
缶詰めやジュースなど加工されているものはよいが、マンゴスチンはとにかく品質の劣化が早い。
冷蔵庫に入れても買ってから5日以内に食べたほうがいいだろう。
マンゴスチンは店頭にはほとんど置いていないため、買うとしたらネットショッピングである。
1個300円くらいでほとんどがケース販売であるため、選ぶのは難しい。
写真で見比べるしかないが、ヘタが緑で皮が濃い赤紫のものが良いとされている。
◎現地ではホテルに持ち込み禁止?
日本ではタイ産のものしかないマンゴスチン。
実は2003年まで生のものは輸入禁止であった。
原因は「ミバエ」というハエの侵入を防ぐためである。
ミバエは果実に直接産卵することから、農業に大きな影響を与えるため、検疫で厳しく検査をされて合格したもののみが日本に入ってきている。
しかし現地で食べるぶんには問題ないはず、しかしホテルは持ち込みを禁止していることがある。
実はマンゴスチンの赤い皮の色素は染料に使われるほどのものなので、何かについたりすると落とすのは簡単にはいかない。
ホテルが持ち込みを禁止しているのは、マンゴスチンの皮で備品や壁などを間違って汚してしまうのを防ぐための対策なのだ。
☆まとめ
果物の女王、マンゴスチン( ・ω・)ノ
マンゴスチンとマンゴーは名前が似ているんだけど全く違うものだ( ^ω^ )
マンゴスチンは日本では栽培することができないため100%タイからの輸入品である( ・ω・)ノ
マンゴスチンは輸入品で希少なものであるため、ネットショッピングで購入するのが一般的である( ´∀`)/
写真を見て選ぶときには、ヘタが緑のもので、皮が濃い赤紫のものを選ぶのが良い(^o^)/
そして輸入の基準も厳しく、ミバエというハエの侵入を検疫で防いでいる(・ε・` )
マンゴスチンが採れる外国でもホテルは持ち込みを禁止していて、皮の色素は染料としても使われるほど落としにくいため、汚れないようにするためだ(^3^)/
もしマンゴスチンを日本で栽培することができたら教科書に載るかも?…ないか 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v