すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

定刻起床装置

絶対に起きれる目覚まし時計、定刻起床装置。

今回はそんな定刻起床装置について書いていきたいと思う。

◎定刻起床装置とは?

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定刻起床装置とは絶対に起こすことができると言われている目覚まし時計だ。

セットとしては目覚まし時計本体と送風機、ホース、空気袋が入っている。

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空気袋はアラームの時間以外はしぼんでいるため、背中の下に敷いてから寝る。

そして、起きるためにセットした時間になるとまず送風機が風を空気袋に送りはじめて空気袋が膨らむ。

そして、背中が持ち上げられるため起きることができるという仕組みだ。

セットした時間から3分間は膨らみ続けるが、その後は安全装置が働き空気袋が縮む。

ちなみに3分間止めないと保険でブザーがもう3分鳴るがスヌーズ機能がないため二度寝には注意が必要だ。

◎もともとは業務用?

この定刻起床装置は実はもともとは業務用のものだった。

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一番最初に導入したのはJRの職員で、特に乗務員などが時刻表どおりの運行に寝坊することがないように使うようになったのだ。

これがあることで乗務員の寝坊による遅延などはまず見ることはないのである。

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鉄道関係以外では消防署などが導入していることもある。

◎定刻起床装置は買える?

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なかなか起きれない、寝坊による遅刻が減らないなどと悩む人は普通の社会人でもいるだろう。

実はこの定刻起床装置、なんと一般でも購入することができるのだ。

購入サイトはこちら↓

https://www.jreastmall.com/shop/g/gS001-112461/

値段は10万円くらいと高額であるが、家庭用電源でつなげるため電池切れの心配はない。

また、万が一停電になっても時計は内臓バッテリーで動き続け、送風機が動かなくてもブザーだけは鳴るようになっている。

壊れたら修理に出せるが、空気袋を割ってしまうと別売りの空気袋を購入することになるので、取り扱いには注意が必要だ。

☆まとめ

絶対に起きれる目覚まし時計、定刻起床装置(^ω^)

定刻起床装置は背中に敷いた空気袋がセットした時間になると送風機から空気が送られて膨らんで、背中が持ち上げられて起きることができるという仕組みだ(^o^)/

定刻起床装置はもともとは鉄道会社の乗務員が使っていたもので、今では消防署などが使う業務用だった( ・ω・)ノ

そして、定刻起床装置は今では一般販売もされていて10万円と高額ではあるものの、プロ仕様の目覚ましを家庭で使うこともできるのだ(^3^)/

定刻起床装置欲しいけど10万かぁ…

日当10000円のバイトを11回以上寝坊して飛ばすなら元とれるよ~、買う? 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v