ボクシングの練習などに使われるサンドバッグ。
今回はそんなサンドバッグについて書いていきたいと思う。
◎サンドバッグって何?
サンドバッグを吊るしてパンチやキック、タックルなどを実際に当てることで技術と筋力を養う。
また、総合格闘技では寝かせてマウントを取り打撃を打ったり、ラグビーでは誰かにサンドバッグを持ってもらってタックルの練習をする。
◎サンドバッグという名前
サンドバッグを直訳すると「砂袋」となる。
では、実際にサンドバッグに砂が入っているのかというと、入っていない。
現在のサンドバッグには以下のものが入っている。
・ウレタン
・布切れ
ちなみにサンドバッグという名前は日本でしか使われていない。
外国ではパンチングバッグなどと呼ばれている。
ではなぜ日本だけサンドバッグと呼ぶようになったのだろうか?
日本にパンチングバッグが伝わってきたのは1920年頃だった。
当時のボクシングの練習生たちはパンチングバッグを見よう見まねで作ろうとしたが、袋に何を詰めたらいいか分からず砂を詰めたのが「サンドバッグ」なのだ。
つまり、最初の頃は本当に砂が入っていたということだ。
しかし、実際に砂を入れると使ううちに固まってしまうため、サンドバッグでケガをする人が出てきた。
その後現在と同じような布切れを入れたものへ変わっていったのだ。
◎サンドバッグはいくらで買えるの?
トレーニングなどでも使われるサンドバッグはさまざまな形で販売されている。
空気を入れるだけの簡易式のものは1000円から2000円くらいで買えるが、ジムなどにある本式のものは10万円くらいする。
☆まとめ
ボクシングの練習などに使われるサンドバッグ(^ω^)
格闘技のほかラグビーなどの激しいスポーツの練習にも使われている(^o^)/
サンドバッグと呼ぶのは日本だけであり、海外ではパンチングバッグなどと呼ばれている( *・ω・)ノ
そして日本がサンドバッグと呼んでいるのは、はじめのころは本当に砂が入っていたからだ( ^ω^ )
現在では、ウレタンや布切れが入っているものが主流になっている(^o^)/
空気を入れるだけの簡易式のものは2000円以下で買えるが、ジムの本式のものは10万円くらいする( *・ω・)ノ
10万は高いから袋に砂を詰めようかな~…固まる前に飽きそうだけど 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v