乗り物のバスといってもいろいろな種類がある。
今回はそんなバスの定員について書いていきたいと思う。
◎マイクロバスの定員
車にはそれぞれ乗車できる人間の数の上限、つまり定員が決められているが、これは日本独自のルールである。
一般的な車は4人もしくは5人であるが、もっと人がいっぱい乗れる車としてバスがある。
マイクロバスは小さめのバスであるが、一般的なマイクロバスの場合27人乗ることができる。
中途半端な人数であるが、これは運転席を含む席の数を表しているのだ。
また、マイクロバスは幼稚園のバスなどに使われる場合があるが、子どもの場合は1.5人で大人1人と同じ扱いになる。
つまり子ども3人で大人2人と同じという計算書なのだ。
ちなみに、道路交通法の子どもとは12歳未満である者と定められている。
◎大型バスの定員
大型バスとは、高速バスや観光バスなどに使われる大きいバスのことだ。
大型バスは大型トランクのほか冷蔵庫、カラオケ、テレビなどさまざまな設備がついている。
人数は一般的なもので定員が運転手を含んで53人であるが、補助席を使わなければ定員いっぱいまで乗り込んでもゆったりしているのが特徴である。
◎路線バスの定員
路線バスとは決められた経路を走りバス停を順を追って走る公共の交通機関である。
路線バスにはつり革などもあり席が満席でも立って乗ることができるが、この路線バスにも定員はあるのかどうかというと、ちゃんと存在する。
路線バスの定員は一般的なもので運転手を含めて79人だ。
しかし、実際は満員の状態でもその人数に達することはほぼなく、身動きが取れないほど乗車している場合バス停を待っている人がいても通過してしまうこともあるのだ。
このため、路線バスの定員は存在はしているがそれを上回ることはまずないといっていいだろう。
☆まとめ
バスにはいろいろな種類があり、それにはそれぞれ定員というものがある(^ω^)
マイクロバスは一般的なもので定員は27人で幼稚園バスなどの子どもを乗せる場合は子ども3人を大人2人としてカウントする(^o^)/
大型バスは運転席を含む座席数が定員となっているが補助席を使わなければ定員満員でもゆったりしている(*´▽`)
そして、実は路線バスにも定員があるが、定員になる前に身動きが取れないほどの満員になるため定員オーバーをすることはほぼないのだ(^3^)/
バスの始発で100人で並んでみようかな…
どこで制限かけられるか見てみたいよね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v