矢を投げて得点を競うゲーム、ダーツ。
今回はそんなダーツのルールについて書いていきたいと思う。
設備編はこちら↓
https://sugi-blog.hatenablog.com/entry/2021/03/04/214746
◎ダーツの基本ルール
ダーツはどんなゲームでも交互に投げるが、1回の自分の順番で必ず3回投げる。
スローイングラインは踏んでも大丈夫だが、線をつま先の先端が超えるとファウルになる。
先攻後攻は1本ずつ投げて真ん中に近いほうからはじめて、これをコークと呼ぶ。
ダーツは矢を投げるので誰かが投げてるときに横切ると危険なのでゲーム中は安全に気をつけてプレイしなければならない。
◎ダーツの3種類の遊び方
ダーツには大きく分けて3種類の遊び方がある。
今回はそれを1つずつ書いていきたい。
・カウントアップ
カウントアップは単純に矢が刺さったところの得点を加算したものを競うゲームだ。
1ラウンド3投を8ラウンド行い、得点を多く取ったプレイヤーの勝ちだ。
24本投げた合計が得点になるので、単純ではあるが上級者向きでもある。
・ゼロワン
ゼロワンとは301、501、701など末尾が01であることからその名前がついたゲームだ。
301なら、「301点」ぴったりで終わらなければいけないというのが最大の特徴である。
1ラウンドは3投で、例えば301でプレイして60点取ったとしたら次のラウンドは241点からはじまる。
これを繰り返して先にぴったり終わらせたプレイヤーが勝ちというゲームだ。
ちなみに、残り20点でラウンドをはじめてブルに当たった場合50点になるのでオーバーしてしまうが、この場合は「バースト」といい、そのラウンドは終了で、次の自分のラウンドのときは再び「残り20点」からはじまる。
バーストはそのラウンドそのものを無効にするため、例えば残り30点で、最初の2投が「12のシングル」「8のダブル」だったとして、3投目が「5のシングル」でバーストしたとしても、次のラウンドは「残り30点」からスタートする。
◎クリケット
クリケットとはダーツボードを使った「陣取りゲーム」だ。
場所を取るのは15、16、17、18、19、20、ブルだ。
得点を取るためには3回同じ数字に当てなければならず、それをヒットという。
ヒットは、ダブルなら2ヒット、トリプルなら3ヒットになる。
ブルは赤はシングル、黒はダブルの扱いになる。
3ヒットを先にしたら陣地が取れたとみなされて、次から得点が入るようになり、それをオープンという。
オープンされたところに相手が3ヒットするとクローズといい、クローズしたところはもう得点することができなくなる。
得点エリアのすべてがクローズ、もしくは勝っているほうが相手が得点できるエリアをすべてがクローズしたらゲーム終了で得点が多いほうが勝ち。
☆まとめ
矢を投げて得点を競うゲーム、ダーツ( ^ω^ )
ダーツは1ラウンド3投が基本で、先攻後攻はコークで決める(^o^)/
そして、ダーツには3種類の遊び方があり、それは得点を加算していく「カウントアップ」、得点を減らしてぴったり終わらせる「ゼロワン」、陣地を取って得点を競う「クリケット」だ(^3^)/
ゼロワンかぁ、そしたら01でやってもいいの?
1のシングル以外すべてバーストするけど大丈夫かな 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v