陸上競技で使われる、ハードル。
今回はそんなハードルについて書いていきたいと思う。
◎ハードル走とは?
ハードル走とは10台のハードルを跳び越えながら走るタイムを競う競技だ。
男子は110メートル、400メートル、女子は100メートル、400メートルがある。
ハードルは倒しただけでは失格にはならないが、意図的になぎ倒しながら進むのは失格になる。
それとフライングとコースアウト以外は基本的に細かいルールはないので、短距離走の速さでいかにスピードを落とさないでハードルを超えることができるかがポイントなのだ。
◎ハードルは高さが変わる?
ハードルはネジをゆるめて高さを変えることができる。
一番低いもので中学生女子用の76.2センチ、一番高いもので一般男子用の106.7センチと30センチほど高さの幅がある。
ちなみに、ハードルには安全基準があり、3.6キロを超える力がハードルの跳ぶ方向から加わると必ず倒れるような仕組みになっているのだ。
これは、全力疾走しているときに足が引っ掛かると大きなケガにつながるため非常に重要なことである。
◎ハードルのはじまり
ハードルの元になったのは、中世ヨーロッパの時代に馬に乗れなかった人が、野山を走り障害物を跳び越えて遊んでいたことだ。
それがやがて競技場に障害物を並べて走るようになり、第一回オリンピックで競技として正式に採用されるようになったのだ。
ちなみに、ハードルは現在では110メートルを12秒台で走る選手もいて普通に走るのと変わらないレベルまで進化している。
☆まとめ
陸上競技で使われる、ハードル(^ω^)
ハードル走は10台のハードルを跳び越えながら走るタイムを競う競技だ(^o^)/
ハードルは高さを変えることができて、変えられる高さは30センチほどの幅があり、安全のため3.6キロ以上の力が加わると倒れるような仕組みになっている( ´∀`)/
そして、ハードルは、馬に乗れなかった人が野山を走り障害物を跳び越えながら走っていたことからそれがやがて競技場へと移り今の形になったのだ(^3^)/
街中にハードル置いたらみんな跳び越えながらいくのかな…?
故意になぎ倒したら失格になりそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v