理科の実験で使う細長い筒状の器具、メスシリンダー。
今回はそんなメスシリンダーについて書いていきたいと思う。
◎メスシリンダーとは?
メスシリンダーとは液体の体積を量るために使う細長い筒状の容器だ。
ガラスでできていて、目盛りがついている。
メスシリンダーのメスはドイツ語で「量る」、シリンダーは「筒」という意味だ。
底には水平を保つための土台があり、目盛りによりある程度は量れるが正確ではないのであくまでも目安なのだ。
◎メスシリンダーの目盛りの見方
メスシリンダーを使うときにもっとも大切なのは目盛りの見方だ。
まず一番大事なのは目線の高さだ。
液面は真ん中がへこむが、もっとも平らな広い部分を見る。
そして、その液面、目盛り、目線がすべて水平になるところを見るのだ。
ちなみに、メスシリンダーの目盛りはミリリットルであるが、メスシリンダーは体積を量る道具であるため、単位は立方センチメートルでなければいけない。
ではなぜそれでも大丈夫なのかというと、1ミリリットルは1立方センチメートルだからなのだ。
◎メスシリンダーを使うときの注意点
メスシリンダーは壊れやすいものであるため、いくつか気をつけなければいけないことがある。
メスシリンダーの使用上のおもな注意点は以下のとおりだ。
・熱湯などの熱いものを入れない
・冷凍しない
・かき混ぜない
・液体を入れたまま放置しない
☆まとめ
理科の実験で使う細長い筒状の器具、メスシリンダー(^ω^)
メスシリンダーは液体の体積を量るために使う細長い筒状の容器で目盛りがついている( *・ω・)ノ
メスシリンダーの目盛りは液面、目盛り、目線がすべて水平になるところを見て、1ミリリットルを1立方センチメートルに変換して体積を量る(^o^)/
そして、メスシリンダーは壊れやすいものであるため取り扱いにはいろいろと気をつけなければいけないのだ(^3^)/
メスシリンダーで麦茶の体積調べてみようかな~…
500ミリリットルだから500立方センチメートルか…何か気になる? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v