蚊取り線香を入れる豚の器、蚊やり豚。
今回はそんな蚊やり豚について書いていきたいと思う。
◎蚊やり豚とは?
蚊やり豚は蚊取り線香を中にセットして灰が飛び散るのを防ぐための道具だ。
蚊取り線香についてはこちら ↓
https://sugi-blog.hatenablog.com/entry/2020/06/18/215232
蚊取り線香は燃焼することにより蚊を落とすものであるが、当然燃えてしまった部分は灰になってしまう。
そのため、その灰の受け皿として蚊やり豚はあるのだ。
また、蚊取り線香は風にも弱いので、安定した燃焼、灰の飛び散りを防ぐという役割もあるのだ。
◎なんで「豚」?
こま犬やまねき猫のように動物をデザインしたものはたくさんあるが、蚊取り線香を入れる器のデザインは豚が多い。
ではなぜ豚のデザインになったのだろうか?
蚊やり豚の誕生の説は2つあって、ひとつはもともとは筒状であったが、煙が散るなどの問題があり口をせまくしたところ、それが豚の形に見えたからだ。
もうひとつはもともと虫よけの煙をとっくりに入れて出していて、そのとっくりを横に倒すと豚の形に見えたからである。
つまり、どちらの説だったとしても虫よけの煙を出す道具を見ていたら豚の形に見えたから蚊やり豚が生まれたのだ。
◎蚊やり豚の使い方
蚊やり豚を顔じゃないほうからのぞくと針金などで作られた蚊取り線香を引っかける部分がある。
そこに蚊取り線香の渦の中心を引っかけて吊るす。
径が大きくて入らない場合は入るサイズまで蚊取り線香を折ればよい。
あとは火をつければOKで、1時間で10センチほど燃えるのでときどき様子を見ればよい。
あとは燃え尽きたのを確認して灰を捨てれば何度でも使えるのだ。
☆まとめ
蚊取り線香を入れる豚の器、蚊やり豚( ・ω・)
蚊やり豚は蚊取り線香を中にセットして灰が飛び散るのを防ぐための道具で、灰の受け皿にもなっている( ・ω・)ノ
蚊やり豚が豚のデザインなのは、改良した筒、とっくりを倒した様子が豚の形に見えたからだ(^o^)/
そして、蚊やり豚は中に蚊取り線香を吊るすだけで簡単に使うこともできて、片づけもしやすい便利な道具なのだ(^3^)/
蚊やり豚は蚊取り線香だけではもったいないな、豚肉を吊るしてチャーシューを作ってみよう!
豚で豚を焼く 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v