洗濯物を干すときに飛んでいってしまうのを防ぐために使う道具、洗濯バサミ。
今回はそんな洗濯バサミについて書いていきたいと思う。
◎洗濯バサミとは?
洗濯バサミとは、洗濯物を干すときに飛んでいったり落下するのを防ぐために挟んでとめる留め具だ。
一般的には持ち手のレバーの両側を押すとハサミが開き、手をはなすとハサミが閉じるような構造になっている。
日本では明治時代から使われていて、最初は洗濯物を干すときにのみ使われていたが、その後は接着剤の乾燥や写真の現像、スナック菓子などの留め具や罰ゲームまで幅広く使われるようになった。
◎洗濯バサミの素材
洗濯バサミの素材には大きく分けて3種類ある。
今回はそれをひとつずつ紹介していきたい。
・プラスチック
もっともよく使われるのがプラスチックの洗濯バサミだ。
何よりも値段が安く大量に買えるほか、スナック菓子などの留め具として使うなど他の用途にも使いやすいのが特徴である。
また、カラーバリエーションも豊富でデザインもしやすいため遊び心があるものもあるのだ。
・ステンレス
ステンレス製のものはなんといっても丈夫なことだ。
見た目は鉄であるため重そうに見えるが、ステンレスは薄くても丈夫で軽い素材であるため、長く使えるのが特徴である。
・木
あまり見たこともない人もいるかもしれないが、実は洗濯バサミの元祖はこの木製のものだ。
洗濯バサミといえばハサミのようにハサミの部分から持ち手にいくにつれてだんだん広がっていくが、木製の洗濯バサミは閉じたときでも持ち手のレバーの部分が広がらない、つまりかさばらないのが特徴である。
◎洗濯バサミの種類
洗濯バサミの形には大きく分けて3種類ある。
今回はそれをひとつずつ紹介していきたい。
・ピンチ
ピンチは洗濯バサミといえばこれというおなじみのものだ。
普通に洗濯物を竿やベランダの柵に干すときに使うほか、ハンガーにかけたものにも使うことができる。
・ポールピンチ
ポールピンチとは、少し大きめのニッパーのような形をした洗濯バサミだ。
挟み込む部分が輪っかになっていて、そのサイズは物干し竿のサイズになっている。
そして、ポールピンチは物干し竿ごと洗濯物を挟み込むことができるため、ピンチよりも飛ばされたり落下したりするリスクが低いのである。
・布団バサミ
布団バサミは名前のとおり、布団を干すときに使う道具だ。
布団をベランダの柵に掛けて干したときに、布団バサミで柵ごと布団を挟み込んで落下するのを防ぐのに使える。
☆まとめ
洗濯物を干すときに飛んでいってしまうのを防ぐために使う道具、洗濯バサミ(^ω^)
洗濯バサミとは洗濯物を干すときに飛んでいってしまたり落下したりするのを防ぐための留め具で、日本では明治時代から使われている\(^^)
洗濯バサミの素材は、プラスチック、ステンレス、木の3種類がある(^o^)/
そして、洗濯バサミの種類は、ピンチ、ポールピンチ、布団バサミの3種類があるのだ(^3^)/
ハサミ忘れちゃった、洗濯バサミしかないけど切れるかな…
切れてな~い 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v