サクサクした生地にクリームがたっぷり入っている洋菓子、シュークリーム。
今回はそんなシュークリームについて書いていきたいと思う。
◎シュークリームとは?
シュークリームはフランス生まれの洋菓子だ。
一般的なシュークリームは生地にカスタードクリームが入っているものである。
現在ではサイズが小さい一口大のプロフィトロールや、アイスクリームを入れたシューアイスなどさまざまなアレンジがされているのだ。
◎シュークリームはどうやってできてる?
シュークリームは中が空洞になっていて、そこにクリームを注入することで作ることができる。
シュークリームのおもな材料は以下のとおりだ。
・小麦粉
・バター
・卵
・水
割合は水とバターは同量、卵の半分の量の小麦粉である。
バターと水は小麦粉の1.3倍の量だ。
作り方はまず、バターと水を火にかけて混ぜる。
オーブンは200度に温めておく。
沸騰したら火を止めて小麦粉を入れてよく混ぜる。
混ざったら溶いた卵を少しずつ入れながら混ぜる。
卵をすべて入れ終えてヘラですくったときに三角形になったら生地の完成。
できあがった生地を搾り袋に入れて、クッキングシートの上に5センチくらいの大きさに搾る。
搾り終わったら霧吹きで搾った生地に水をかける。
温めたオーブンで35分焼く、焼いている途中にオーブンを開けると急に温度が下がるため生地がしぼんでしまうため絶対に開けてはいけない。
焼き上がったら生地に穴を開けてクリームを注入したら完成。
◎シュークリームの名前
シュークリームはフランス語のシューと英語のクリームを合わせた和製の外来語だ。
シュークリームの本場のフランスでは「シュー・ア・ラ・クレーム」と呼ばれている。
シューとはフランス語でキャベツや白菜などの野菜の総称であるが、シュークリームのシューはキャベツのことを指している。
これは、シュークリームの生地を焼き上げたときの様子が、キャベツの玉の形に似ていることが理由だ。
☆まとめ
サクサクした生地にクリームがたっぷり入っている洋菓子、シュークリーム(^ω^)
シュークリームとはフランス生まれの洋菓子で、焼き上げた生地にカスタードクリームが入っているのが一般的だ( ´∀`)/
シュークリームは小麦粉、バター、卵、水でできている(^o^)/
そして、シュークリームのシューはキャベツという意味で、焼き上げた生地がキャベツに似ていることことからその名前になったのだ(^3^)/
中にクリームを入れるのか、ということはハンドクリームでもいいの?
食べられません 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v