片手で持って食べる給食などによく出てくるパン、コッペパン。
今回はそんなコッペパンについて書いていきたいと思う。
◎コッペパンとは?
コッペパンは片手で持って食べる給食などによく出てくるパンで、日本で生まれたパンだ。
コッペパンの「コッペ」は諸説あるが、フランス語の「切られた」を意味する「クペ」がなまってコッペになった説が有力だ。
柔らかいフランスパンを目指して日本で開発されたもので、主食のパンのひとつとして今でもよく食べられている。
◎コッペパンが普及したのは戦時中
コッペパンが全国的に普及したのは戦時中である。
当時の配給や学校給食の主食はコッペパンだったのだ。
その理由としては3つあり、1つ目は米の場合米を炊いて配膳して食べ終わったら食器を洗うため、各地に厨房設備が必要であることだ。
2つ目は食糧難でも米軍による小麦や脱脂粉乳の支給があったため、米よりも原料が入手しやすかったことだ。
そして、3つ目は戦時中、戦後の食糧難の時代にしては手軽に栄養補給ができるため、食生活の改善として現在の栄養補助食品のような役目もあったのである。
◎コッペパンの今
コッペパンはもともと主食であったため、惣菜パンのサンドイッチとして今でも人気がある。
今回はそんななかから人気の具材をいくつか紹介していきたい。
・コロッケ
・焼きそば
・スパゲッティ
・たまご
・カツ
・ホットドッグ
☆まとめ
片手で持って食べる給食などによく出てくるパン、コッペパン(^ω^)
コッペパンとは日本生まれのパンで、コッペとは諸説あるがフランス語の「切られた」という意味の「クペ」からきている説が有力だ( ´∀`)/
コッペパンが普及したのは戦時中で、米が主食だと厨房設備が各地に必要であること、食糧難の時代に米軍の物資の小麦や脱脂粉乳のほうが入手しやすかったこと、手軽に栄養補給ができたことの3つの理由があったからだ(^o^)/
そして、コッペパンはもともとが主食であったため、現在でも惣菜パンのサンドイッチとして人気があるのだ(^3^)/
死ぬ前の最後のごはんがコッペパンだったらどうしよう…
そんなのはいやだ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v