高速道路で車が故障などでやむを得ず停車しなければいけないときに表示する、三角表示板。
今回はそんな三角表示板について書いていきたいと思う。
◎三角表示板とは?
三角表示板とは高速道路で車が故障などでやむを得ず停車しなければいけないときに表示するものだ。
高速道路では100キロの速度で車が走っているため、そこに停車している車が存在していると非常に危険であるので、事故防止のために三角表示板を表示しなければならないのだ。
ちなみに、三角表示板には正立正三角形であること、200メートル離れた場所でも反射しているのがわかる、反射の光が赤、道路に垂直に立てることができるの4つの条件を満たす必要がある。
◎三角表示板がないと?
実際に三角表示板を設置していなかった故障したマイクロバスにトラックが発見が遅れて追突してしまい、複数の犠牲者を出した事故が起きている。
しかし、三角表示板は車には標準装備されてはなく、発炎筒しかないことが多い。
そのため、高速道路を走るときには三角表示板を購入しておく必要があるのだ。
ちなみにカーショップで1000円から2000円ほどで購入できて、組み立ても簡単である。
◎三角表示板の表示義務
一般道路では表示する場合発炎筒で十分であるが、高速道路ではそうはいかない。
そもそも、高速道路で車が故障した場合に三角表示板を表示しないと「違反」になるのだ。
ポイントなのは三角表示板を装備しなければならないではなく、故障などでやむを得ず停車するときに三角表示板を表示しなければならないということである。
つまり何もなければ問題ないが、故障などが起きたら違反になってしまうのだ。
ちなみに、反則金は普通車で6000円なので、三角表示板を購入する金額よりも数倍高い。
高速道路を走るときには万が一に備えて三角表示板を積んでおいたほうが色々な意味でいいのだ。
☆まとめ
高速道路で車が故障などでやむを得ず停車しなければいけないときに表示する、三角表示板(^ω^)
三角表示板とは高速道路で故障などで車がやむを得ず停車しなければいけないときに表示するもので、正立正三角形であること、200メートル離れた場所でも反射しているのがわかる、反射の光が赤、道路に垂直に立てることができるの4つの条件を満たすものだ( ´∀`)/
三角表示板がなかったために実際に事故が起きていることもあるが、三角表示板は標準装備ではないため、別途購入する必要がある(^o^)/
そして、三角表示板を表示しなかった場合違反になるため、違反金は三角表示板の価格の数倍であるため万が一に備えて購入しておいたほうがよいのだ(^3^)/
高速道路走るの心配だなぁ…三角表示板いっぱい買おう…
違反金より高くついた 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v