さつまいもを使って作られているお菓子、芋けんぴ。
今回はそんな芋けんぴについて書いていきたいと思う。
◎芋けんぴとは?
芋けんぴとは細く切ったさつまいもを揚げて砂糖で味つけしたお菓子だ。
芋けんぴは高知が発祥であるがら現在では全国的に食べられていて、コンビニでも買えるほど普及している。
調理工程はフライドポテトとそこまで変わらないが、甘い味つけがされるためお菓子としての需要しかないのも特徴だ。
◎芋けんぴの「けんぴ」
芋けんぴの「けんぴ」は、けんぴというお菓子からきている。
けんぴは、小麦粉に砂糖と水を加えて棒状にして焼いたお菓子だ。
けんぴは平安時代にはあったという記録があるが、昔は小麦も砂糖も高価なものでなかなか庶民は食べられなかった。
そこで、小麦の代わりにさつまいもを使って作られたのが芋けんぴなのだ。
◎芋けんぴの作り方
芋けんぴはシンプルな材料と作り方であるため、簡単に作ることができる。
芋けんぴの材料は以下のとおりだ。
・さつまいも
・油
・砂糖
・水
これだけでできてしまう。
作り方はまずさつまいもを細く切り、水気を拭き取る。
160℃の油でそれを色が変わるまで揚げる。
揚がったら油を切っておいておく。
次に水と砂糖を1対2の割合で鍋にかけてヘラでかき混ぜながら砂糖を溶かす。
砂糖が溶けて沸騰しはじめたら揚がったさつまいもを入れて手早くかき混ぜる。
さつまいものまわりが全体的に白くなったら完成。
☆まとめ
さつまいもを使って作られているお菓子、芋けんぴ(^ω^)
芋けんぴは細く切ったさつまいもを揚げて砂糖で味つけした高知生まれのお菓子だ( ´∀`)/
芋けんぴの「けんぴ」は、けんぴというお菓子からきていて、けんぴは小麦粉と砂糖と水を混ぜて棒状にして焼いたお菓子である(^o^)/
そして、芋けんぴは少ない材料で簡単に作ることができるのだ(^3^)/
芋けんぴ作りたいけどじゃがいもしかないや、仕方ない、これで作ろう…
フライドポテト 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v