すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

ちんすこう

沖縄土産でおなじみのちんすこう。

今回はそんなちんすこうについて書いていきたいと思う。

◎そもそもちんすこうって?

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ちんすこうは沖縄が琉球王朝だった時代に祝い事などで食べられていたお菓子である。

昔は赤、黄色、緑などの着色があったが、今では素材そのままの色であることが多い。

現在ではチーズ味、紅芋味、パイナップル味などさまざまなバリエーションがある。

◎何からできてるの?

ちんすこうの材料は沖縄独自のものが使われていると思われがちだが、実はどこでも手に入るようなシンプルな材料しか使われていない。

材料は以下のとおりだ。

・油

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油は何を使ってもちんすこうは作れるが、お土産のちんすこうはラードが使われていることが多い。

・砂糖

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普通の砂糖か、もしくは黒砂糖を使う。

・小麦粉

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一般的には薄力粉が使われる。

材料はたったのこれだけである。

作り方も簡単で、油と砂糖を混ぜたあとに薄力粉をふるいながら混ぜていってまとまったら形を整えて、170℃のオーブンで13分焼くだけだ。

◎ちんすこうは貴重品?

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今では沖縄のお土産の定番であるくらい簡単に手に入るちんすこう。

しかし、琉球王朝の時代では王族や貴族でさえもお祝い事などと特別な日しか食べることができなかった。

今では小麦粉で作られているが、もともとは米の粉が使われていた。

長い間沖縄の貴重な伝説のお菓子みたいなポジションにいたちんすこうであったが、有名になったのは1975年である。

この年に沖縄国際海洋博覧会というイベントがあり、ちょうどその頃「新垣菓子店」が、ちんすこうの大量生産の確立を成功させたため、それがきっかけでちんすこうは沖縄のお土産の定番として全国区になっていったのだ。

☆まとめ

沖縄のお土産でおなじみのちんすこう( ・ω・)ノ

ちんすこうは今では素材そのままの色であることが多いが、昔は赤、黄色、緑に着色されていた( *・ω・)ノ

ちんすこうは沖縄独自のものが使われていると思われがちだが、実は小麦粉、油、砂糖というどこの家でもあるようなものでできている(^o^)/

そして作り方もそれらを混ぜて焼くだけなので、簡単に作ることができるのだ( ´∀`)/

ちんすこうは昔は王族や貴族でも特別な日しか食べることができない貴重なものであったが、沖縄国際海洋博覧会でお土産として出たことがきっかけで、全国的に沖縄のお土産の定番として認知されていった(^3^)/

記念日にちんすこうかぁ…琉球王朝の時代にいたら失礼な発言してしまいそう 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v