ピザなどにかける辛い調味料、タバスコ。
今回はそんなタバスコについて書いていきたいと思う。
◎タバスコは何からできてるの?
飲食店の卓上などに置かれているタバスコ。
辛いものとしてのイメージはあるが、ただ辛いだけではない。
まず、何が入っているか確認してみよう。
・唐辛子
・岩塩
・酢
なんとこれだけだ。
これならうちでも作れるじゃん、簡単って思うかもしれない。
しかしタバスコは作るのに3年以上かかるのだ。
唐辛子をすりつぶして樽につめたあと岩塩でフタをする。
それを3年ねかせてから酢を加えて、さらに1ヶ月寝かすのである。
材料はシンプルではあるが、タバスコができるまでは長い年月が必要なのだ。
◎タバスコの原点
「タバスコ」という名前は、メキシコの「タバスコ州」からきている。
そのタバスコ州でとれる「タバスコペッパー」という唐辛子がタバスコの材料として使われている。
タバスコの発祥はアメリカで、当時は香水のビンに詰めていたが、今のタバスコのビンの形は、そのときに使われていた香水のビンをモデルにつくられている。
タバスコは輸入調味料であるうえ、商標登録されているため国産ではないが、タバスコと似たようなものは国産でも販売されている。
◎いろいろなタバスコ
タバスコは現在7種類も販売されている。
・ペパーソース
もっとも一般的なみんなが知ってるやつ。
・ガーリックペパーソース
ニンニクの風味と唐辛子を3種類ブレンドしたもの。
・スコーピオンソース
通常のタバスコの10倍の辛さ。
・ハバネロソース
通常のタバスコの2倍の辛さ。
・チポートレイペパーソース
中濃ソースのような色をしている。
スモーキーな味わい。
・ハラペーニョソース
青唐辛子を使った緑色のタバスコ。
辛さはちょっと控えめ。
・スパイシー醤油
醤油にタバスコの風味がついたものである。
☆まとめ
食卓にある辛い調味料、タバスコ( *・ω・)ノ
タバスコの材料はかなりシンプルで、唐辛子、岩塩、酢だ( ・ω・)ノ
そしてタバスコは作るのに3年くらいかかる(*´・ω・)
タバスコはメキシコのタバスコ州でとれる「タバスコペッパーからつくられている。
タバスコは現在7種類販売されていて使い道によって使い分けられている(^3^)/
独自の調味料だから、まだまだかけられていないものもあるはず(^o^)/
タバスコのあらたな使い道、いろいろなものにかけたなら見つかるかも?
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v